戸柏耕史(とがし・こうじ)
姉 和歌子
母親 美佐子
祖父 源太郎
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沢津橋中央署
・姉 和歌子 藤倉駅前交番勤務。
・源太郎 2年前認知症の徴候見せ始め。40年間の教師生活終え、20年後、80歳。見当識障害。和歌子の声を聞くと道順すぐに思い出す。
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陶山史香
(すやま・ふみか) |
藤倉駅前交番勤務。 |
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<第一話 声色> |
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戸柏耕史 |
沢津橋中央署交番勤務のルーキー。配属されて3年目。
・交番主任 秋葉。
・1年目の巡査 美島。
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陶山史香 |
同じ沢津橋中央署配属のライバル。藤倉駅前交番勤務。 |
薫 |
自転車を取り返すためパチンコ店“プラザ遊邦”を見張っている。
犯人はパチンコ屋に出入りする縞模様の服を着た男。
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<第二話 府庁> |
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布施 |
刑事課巡査部長、「強行班盗犯係」ではエース級の35歳。 |
平池 |
町のチンピラ。左耳の下、もみあげのあたりに刃物で切られたとおぼしき傷あり。 |
水谷 |
美島の後継。 |
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<第三話 伏線> |
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霜山 |
デイサービスセンター<寿花苑(すみかえん)>の生活相談員。 |
戸柏耕史 |
刑事見習いに抜擢され、刑事課の新米刑事。
・上司 布施。強行班盗犯係の先輩刑事。
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陶山史香 |
耕史のあとから同じ係に入ってくる。 |
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<第四話 同房> |
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戸柏耕史 |
4年前警部補に昇進、本部の刑務課勤後、志願して警察学校の教官に。 |
陶山史香 |
1年遅れで警部補に、県警本部警務部教養課に引き抜かれ、国際人事交流の要員に抜擢され、マニラ(フィリピン)の警察学校で日本語と犯罪捜査を教えている。 |
新条薫 |
初任科生。戸柏耕史教官の生徒。どの教科も成績下のラインぎりぎり。ランニングだけ人並み。 |
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<第五話 投薬> |
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陶山史香 |
2年間のフィリピン派遣を終え、本部復帰も、再び市役所への派遣。新設の”市民部防犯対策課”。県警史上5人目の女性警部。五十路の一歩手前。
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戸柏耕史 |
本部捜査二課に移ってもう2年、警部。 |
市役所の面々 |
・市長 永倉。
・美島忠和(ただかず)防犯対策課の課長補佐。
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新条薫 |
警察学校卒業後県西沿岸部の交番に3年配属後、今は沼津橋中央署交通第一課へ移動。 |
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<第六話 予兆> |
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園山研吾 |
<千歳通り商店街>唯一のフラワーショップ「フローラ園山」経営者の息子。 |
斉木 |
中国人の爆窃団を手引きした人物。「フローラ園山」の隣のアクセサリーショップ「ルックス」をやっている。 |
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<第七〜八話 残心> |
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戸柏耕史 |
沢津橋中央署の副署長(第七話)。
警察学校の校長で定年迎える(第八話)。
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陶山史香 |
沢津橋中央署の署長。県警初の女性署長(第七話)。
定年退職して<キッズルームみらい>の部長(第八話)。
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新条薫 |
交通課から地域課へ、巡査部長(第七話)。
服役後ボランティアで<キッズルームみらい>で働いている(第八話)。
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中根仁志 |
六日町の傷害事件でゴルフクラブの刃物で首を刺され殺された人物(第七話)。 |
赤城あかね
父親
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<キッズルームみらい>に預けられている女の子。父親から暴力を受けている。母親は入院中。 |