白石咲和子(さわこ)父親 達郎
母親 康代(やすよ)没
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城北医科大学病院救命救急センター副センター長、(医学部の准教授兼務)を38年間勤務後辞職、地元金沢に戻り、まほろば診療所の在宅診療を手助けすることに、62歳。
・父親 加賀大学医学部付属病院の神経内科医だった。まほろば診療所の初代とは医学部の同級生。
・母親 5年前交通事故で死亡、79才。
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仙川徹
(せんかわ・とおる) |
まほろば診療所の二代目。妻を乳がんで亡くし、足を折って車椅子生活のリハビリ中、64才。在宅専門。妻は40歳で乳がんで亡くす。 |
星野麻世 |
大学病院で2年間勤務後、まほろば診療所で看護師6年、29才。
実家は金沢の「三湯(さんとう)旅館」。
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玉置亮子(りょうこ) |
銀行勤め経験のある、まほろば診療所の事務担当。 |
野呂聖二 |
城北医科大学病院救急外来でバイトの医学生。白石咲和子辞職の原因を作ったことから、罪滅ぼしにまほろば診療所に運転手として。 |
柳瀬尚也(なおや) |
不思議な包容力のある、「STATION」というバーのバーテンダー。 |
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[スケッチブックの道標] |
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並木シズ
夫 徳三郎
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咲和子の最初の患者、パーキンソン病による運動機能障害、飲み込む力も低下し、胃瘻。
・夫 「早く死んでくれ、こっちが先にいってしもう」と金がかかることも嫌っているが・・。
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[フォワードの挑戦] |
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江ノ原一誠(いっせい)
妻 静香
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金沢を代表するIT企業の社長、40才。ラグビーのプレー中脊髄を損傷四肢麻痺の状態。「最先端の医療をやって欲しい」と。
・妻 元々ラグビー部のマネージャー。
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坂上 |
咲和子にとって城北医科大学先端医学研究室の元同級生。 |
[ゴミ屋敷のオアシス] |
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大槻千代 |
診療拒否に加え近隣トラブルの要因も抱える、78才。
ゴミ屋敷のていをなし、一日の大半を浴室で過ごしている。
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小崎尚子(こさき・なおこ)
夫 祐斗
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夫と二人「リュウヘイ食堂」を営む、40代半ば。母親の様子を見に行く時間がなかなか都合がつかないで、母親と娘の間でよく言い合いを。 |
[プラレールの日々] |
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宮嶋一義(かずよし)
妻 友里恵
息子 大樹(だいき)
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職業は厚生労働省の統括審議官、57才。膵臓癌ステージ4末期進行癌。金沢で在宅医療を希望。
・妻 快活で芯が強そうな雰囲気。
・息子 外資系コンサルティング会社のチーフコンサルタントとして東京で活躍。
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[人魚の願い] |
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若林萌
父親 健太
母親 裕子
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北陸小児がんセンターよりの依頼で腎腫瘍で肝転移もあるステージ4末期の状態の患者、6才で在宅医療の依頼。余命は数週間の見込み。
・両親 萌に、頑張ってがんセンターで治療続けて欲しいと願っていて、がんセンターに見放されたと恨んでいる状態。
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[父の決心] |
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白石達郎 |
咲和子の父、骨折で入院、手術後、ドミノ倒しのように次々と新しい病気に見舞われ、脳梗塞を起こし、脳卒中後疼痛に悩まされ「死にたい」と。 |
枝野 |
泉ヶ丘総合病院の、咲和子の父の主治医。 |