[江ノ島西浦写真館]関係者 |
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桂木繭(かつらぎ・まゆ) |
大学を出て就職。 |
桂木奈々美 |
繭の母親。小説家で横浜のタワーマンションを仕事場に。 |
西浦富士子 |
繭の祖母。100年続く「江ノ島西浦写真館」の最後の館主。江ノ島で生まれここから離れたことなし。去年の秋亡くなり、繭が遺品の整理を手伝うことに。 |
滋田(しげた) |
富士子から「江ノ島西浦写真館」の建物を管理や世話を頼まれ、二階に住む。日中はすぐそこの旅館で働く。 |
白い猫 |
西浦写真館で祖母が飼っていたらしい猫、名前は<ルナ>。飼い主以外なつかない。 |
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[第一話] |
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真島秋孝
(まじま・あきたか)
祖父 昌和(まさかず)
祖母
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医大生、繭より1つ年上。江ノ島にある別荘に数日前から祖母と滞在。祖父の注文した写真を受け取りたかったが閉館で途方に暮れていた。遺品の手伝い申し出る。
・祖父昌和 半年前他界。
・祖母 かなり進行している認知症。昔この写真館で働いていた。
孫の秋孝を夫の昌和と認識している。
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[第二話] |
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高坂秋穂(こうさか) |
繭の大学の同じ写真学科の先輩。仲良しだったが、4年前にある事件をきっかけに縁を切った。 |
永野瑠衣(ながの・るい) |
宗教団体が管理する離島生まれで、世間と隔絶された生活を送ってきた彼。かけ離れた容姿で芸能人に。繭の幼馴染み。しかし繭の撮った写真が元で彼の人生を狂わしてしまい消息を絶つ。 |
[第三話] |
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立川研司
妻 陽子
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江ノ島仲見世通りで土産物屋を経営。
・陽子 5年前結婚、研司の6歳年上。研司からの結婚指輪は、西浦写真館にあった銀塊を叔父の修と研司がだまって借用してのものだった。
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修(おさむ) |
研司の叔父(父親の弟)。西浦写真館で働いていたことがある。 |
[第四話] |
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真島遼平 |
真島秋孝の父親。秋孝に対し冷ややか。妻とは15年前離婚している。
・家政婦 瀬野
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