[江戸川児童保護署] |
児童保護救済法の成立により既存の児童相談所に加え全国に開所。
厚生労働省所管。 |
長谷川創一 |
厚生労働省専門職員「児童救命士」。5ヶ月の研修を受け江戸川児童保護署に配属の新人研修生。 |
新堂敦士(あつし) |
先輩の児童救命士、長谷川のパートナー、37歳。
評価は高いがいわくつきの変わり者の噂。新堂からは勤労意欲というものがまったく感じられない。
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相田三弥 |
長谷川と同じ新人研修生。 |
国木田勝也 |
先輩の児童救命士、相田のパートナー。眼光鋭く金剛力士像を連想させる。厳格な性格なのに新堂に甘い?。 |
冴島里加子 |
署長(アラフォー)。大胆。 |
鈴木康介(こうすけ) |
次長。思慮深い性格。 |
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<第一章> |
語らない少年 |
須藤誠
父親 智之(ともゆき)
母親 佳代子
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桜田小学校での長谷川たちの検査の日、ライフバンドを二度押しし、サイレンを鳴らして何かを訴える。
・父親 神経質そうな人物。
・母親 気が弱そう。
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本宮絵里 |
4年3組の担任教師。20代前半。 |
<第二章> |
ギトモサイア |
東三条美月(8歳)
父親 栄太
母親 智世(ともよ) |
昔住んでいた慎也の公園でライフバンドを使い長谷川達が出動見つける。
・父親 27歳。美月とは血のつながりなし。主夫役。美月のパパ役になりたいと励んでいるが。
・母親 ECサイトを運営する会社を経営。41歳。2年前離婚し再婚。栄太は優しい人と。
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深川警察署 |
東三条美月の行方不明届けで出動。
・西田 40代前半。落ち着いた雰囲気の男。
・河野(こうの) 20代前半。凜としている。
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安土智彦(ともひこ) |
安土クリニックの院長の息子。 |
<第三章> |
リピーター |
椎名涼太
母親 彩華(あやか)
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葉西小学校(マンモス校)6年3組、12歳。母子家庭の転校生。
ライフバンド三度使用で問題視される。
・母親 名の知れた総合商社勤務。しかし母親の実像は・・。
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川越孝之介 |
涼太と同じクラスの仲良し?。正義感強い。 |
小宮裕二 |
河川敷に住むホームレス、56歳。涼太と仲が良い。 |
キヨ |
困った児童達に“うまい食堂”を提供する老女。ドアプレートに“救いの森”と。新堂はキヨの息子(里子)。 |
<第四章> |
希望の音 |
柳原麗華 |
「暴力児童救命士の真相」サイトの管理者。裕福な家庭だが、家庭環境にも問題。中学時代のいじめ問題で担当の児童救命士新堂に逆恨み。 |
久代琴音 |
修徳西中学時代柳原麗価と同じクラス。麗華からいじめを受け、自殺。 |
工藤拓海(たくみ) |
東清涼高校1年生、柳原麗華と同じ高校のクラスメイト。麗華と仲が良く、麗華の指示で新堂に嫌がらせのSNS。 |
須藤誠 |
<第一章>に登場。 |
キヨ、涼太 |
<第三章>に登場。 |