川渕良治
母 照美
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ヒイラギ薬品工業大阪研究所の主任研究員。実父は楠木悟。
楠木悟社長が倒れた後、ヒイラギ本社の社長代行に、46歳。
・母 楠木と離婚する際、良治(高校生の時)を連れて行く。
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楠木悟(さとる)
後妻 紗子(さやこ)
息子 翔(しょう)
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国内シェア第五位の製薬メーカー「ヒイラギ薬品工業」の社長。
脳梗塞の後遺症で失語症に。
・紗子 再婚相手。
・翔 薬か大学の研究室で高分子ナノカプセルの研究。
悟が良治と翔を競わせている。
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滝本容子 |
抗インフルエンザウイルス薬“シキミリンβ”発見の功労者。
良治と同じ研究室にいたが、後に良治代行の秘書を務める。
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西部匡(にしべ・ただし) |
専務。創業から営業の最前線で戦ってきた人間。
良治社長代行と方針を異にする。
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木崎恵子 |
ヒイラギの埼玉友健会病院担当のMR(医薬情報担当者)。
滝本容子の後の、良治社長代行の秘書代行に抜擢される。
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生稲怜花
(いくいな・れいか)
母 怜子(旧姓 守屋)
父 誠一
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両親の営む居酒屋「二歩」の看板娘。
・怜子 10年前、風邪をこじらせ三品病院での治療を受け、失明。行方不明のギター弾きの夫守屋伸三と活動していたが、守屋の失踪宣告認められる。
・誠一 「二歩」を守屋夫婦に提供し、2年前母は誠一の籍に入る。
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吉井玄(げん) |
家業の工場(吉井紙工業)を継ぐ。怜花と交際4年、結婚を考えているが、両親が反対して止まっている。 |
矢島公一 |
なにわ新報(月刊「ザ・実話」を出している)の雑誌記者。
怜花の母親の失明のことについて調べている。
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三品元彦(みしな) |
大阪の鶴橋にある中規模病院「三品(みしな)病院」の院長。
◇ 三品病院に勤めていた看護師
・駒野浩美 突然いなくなる。治験コーディネーターをしていた。
・香河彩芽 怜花の母の面倒を観てくれた看護師。
・佐久山香 彩芽とチームを組んでいた看護師。
・長谷麻奈美(まなみ) 浩美の後輩。
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佐野 |
鶴橋の有料老人ホーム「なごみ荘」の事務長。
・香河彩芽が三品病院の後、ここの介護と看護の責任者に。
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海渡秀也(かいと・ひでや)
兄 周一
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良治の学生時代からの友人。薬品卸会社「薬研(やげん)ホールディングス」の営業担当部長。 |
槌田(つちだ) |
槌田探偵事務所の代表。良治が楠木社長より紹介され、三品元彦の調査を依頼。 |