片岡真子(まこ)
<お嬢>
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京都府警下京(しもぎょう)署刑事課刑事。新盛先生の講義受講中。
山之内医師放火事件では、スカンタコの差し金で伊澤と組み「鑑取り」担当に。
・母親 真子の実家は上七軒の花街で、日本舞踊と弓道の師範。
・初音 真子の母親の元に住み込む舞妓。
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下京署 |
・中野 主任 優しい刑事。真子の上司。
・島田 署長
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京都府警本部 |
・伊澤 係長、警部。火災特殊班の指揮をとっている。(片岡真子、自分のこと認めていない気がすると、高藤に告げる。)高藤の後輩。
新盛先生と海外研修で会い、意気投合したようだ。(高藤評)
・高藤 一課長 真子にとって尊敬の念を持っているスカンタコ。
・水森班長 鑑識課
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新盛英信
(しんもり・えいしん) |
精神科医。学生時代山之内一蔵の薫陶(くんとう)を受けている。府警顧問。 |
山之内医師放火事件関係 |
・被害者:山之内一蔵、元東都医科大学精神科教授、67才。退官後自宅でクリニック開設。ガソリンを浴びせられ焼死。
・妻 和代 夫婦二人住まいだったが、行方不明に。脳梗塞が原因で少々認知状態が落ちている。火の不始末も何度か。
・息子 一史(かずふみ)慶明大学病院の脳外科医。東京在。
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「陽だまりの会」関係者 |
NPOの趣旨:家庭の事情、特に経済苦により学校を辞めざるを得なかった子に勉強を教える、寺小屋のようなもの。
・代表 榊原泰子(さかきばら・やすこ)
・スタッフ 日向雄大(ひゅうが・ゆうだい)司法試験に挑みながら働いている。
・顧問弁護士 谷中(やなか)。
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西城芽衣
母親 麻衣子
父親 長門(離婚)
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「陽だまりの会」に通う本来なら高校2年生の16才。両親の様子に生きる望みを見いだせない状態。
雄大が支えに肩入れし過ぎ(泰子評)。
・母親 アルコール依存症、入院。
・長門 山之内一蔵の患者。連続放火事件の容疑者。
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関口豊治(とよはる) |
広島在住の、山之内一蔵と学生時代から親交のある友人。一蔵からもらった手紙に気になることがあると真子と伊澤に。 |
小津結花(ゆか)
兄 琢磨
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仙台の宮城野病院勤務の精神科医。山之内一蔵の教え子。
自宅マンションの7階から転落死。仙台北署は自殺と処理。
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松江成子(なるこ) |
小津結花と仲のいい女医、1年先輩。大阪で開業。体調を崩して療養中。 |
宮城野病院関係者
(小津結花の同僚)
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・高倉加世子 心療内科医師。
・三木礼子 脳神経外科医。
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宮内 |
IT関係の会社社長。小津結花の患者、結花に恋慕。 |
前久保 |
仙台北署の刑事。小津結花の事件担当。 |
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今井 |
児童養護施設「希望の家」の施設長。 |
竹本沙梨(さり)
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日向雄大と付き合い始めて一月半。京都の大学教育学部3年生、小学校の教員を目指している。 |
清川莉桜(りおう) |
大学で心理学を修め後、臨床心理士資格を取り、烏丸心理クリニックに所属。 |