尾木遼平(りょうへい)
元妻 久美子
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元県警の刑事。妻とは離婚。警備会社の日雇いアルバイトをしている。
築30年の家の家主。いわく付きの居候4人と共同生活をしている。目つきの悪い中年の親爺。
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柳原潤 19歳
<ジュンペイ>
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国立大法学部の青年、但し休学中。ごついが木訥、人の良さそうな顔。 |
石渡久典
(いしわたり・ひさのり)
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綺麗という言葉が似合う年齢不詳の男。
主に英米の経済書の翻訳の仕事を夜している。
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村下恭子(きょうこ) |
万引きで警備員に警察に突き出されるのを尾木が助ける。
むっつり口もきかない30半ばの女。料理がうまい。
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高瀬早希(さき) 21歳 |
三人のチンピラに痛みつけられる尾木を助けて尾木の家に3日間泊まる。好奇心と人なつっこさの塊のようなうるさい女。
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光宮警察署の刑事たち |
・室戸警部補 尾木を毛嫌い。
・近川刑事 昔一緒に仕事をしたことがある。
・平田刑事 元尾木の相方。
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檜山景太郎 |
檜山興業の社長、九峰会(県下の9つの組の連合団体)の会長。 |
新藤拓郎 |
檜山組の幹部。
・木村
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菊池隆一郎 |
菊池組(檜山組と拮抗する県下有数のヤクザ)の組長。
・辻隆介 義理の弟の甥っ子。
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花房伊佐夫 |
尾木が刑事時代に知った貧乏弁護士。妻との離婚問題を処理。 |
久保裕也 25歳 |
高瀬早希のひも。陸橋から落下死亡。陸橋で早希と争う姿が目撃されている。 |
二宮里奈 25歳 |
高瀬早希の友人。檜山会長の女。 |