姫川玲子 |
池袋署強行犯捜査係担当係長、警部補。
本部に引っ張られてからは捜査一課殺人犯捜査第十一係の主任。
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今泉春男 |
捜査一課第五強行犯捜査の管理官に就任。姫川玲子を再び捜査一課に引き上げに動く。 |
井岡博満(ひろみつ) |
本籍は三鷹署。特捜の姫川玲子の支援につきまとう。玲子は敬遠するも時に思いがけない活躍をすることに。 |
新生姫川斑のメンバー |
・日野利美(53歳)巡査部長。オバちゃん。
・中松信哉(47歳)巡査部長。ヤサグレ。
・小幡浩一(32歳)巡査部長。目付きの悪い若造。
係長:山内篤弘警部。個性的な方。
統括主任:林広巳警部補。(元捜一強行犯捜査二係別名「現場資料斑」で主任を務めていた)
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<アンダーカヴァー> |
取り込み詐欺にあった硝子食器の卸問屋の主人が自傷事案。被疑者吉田勝也(43歳)と玲子の価値観論。 |
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<女の敵> |
中野パークヒルズで男の変死体事案。車の接触事故の被害者深町依子に対する違和感に玲子は相方の野方署大塚巡査に任せる。大塚真二は5年前玲子が初めて持った部下だった。姫川玲子が本庁時代の話。 |
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<彼女のいたカフェ> |
池袋のブックカフェで何時間も読書をしに来る美人でお洒落な感じのお姉さん。10年後町で再び見かけた女性はあの人。その人のとった行動は・・・。 |
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<インデックス> |
ブルーマーダー事件の犯人木野一政によって殺されたと行方不明の星野一家の皆藤吉富の捜査。姫川と井岡の捜査が冴える。 |
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<お裾分け> |
資産家強盗殺人事件に「いずみ荘」の大家脇沢衣子(71歳)の挙動不審に張り込み。本部に復帰の部下も同じ特捜本部に。メンバーはオバちゃん、ヤサグレ、目つきの悪い若造と。ここでも井岡の情報が・・。 |
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<落としの玲子> |
居酒屋で捜査一課殺人犯捜査十一係の人事相談。今泉の、玲子に対して取り調べの極意のご教授に、玲子の追求ぶりが今泉を落とす。 |
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<夢の中> |
墨田区錦糸町の路上で刺傷事件、本所署に応援の命を受けた新生姫川主任斑の4名で捜査に。被害者峰岡里美は交友関係の狭い、寂しい人と評される、その秘密に迫る玲子は俄然しつこく。 |
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<闇の色> |
<夢の中>の継続。峰岡里美の母親としての嘘と告白。聞き込みと推理から犯人の生い立ちに思い至る玲子の胸の内は・・・。
ラスト、新生姫川主任斑に投入されることになった昔の姫川斑の引き揚げ人事とは? |
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