湯川学 |
帝都大学物理学科准教授。デスメック(海底金属鉱物資源機構)の依頼で玻璃ケ浦での説明会にオブザーバーとして参加。 |
草薙警部補 |
本庁の刑事。湯川とは大学時代の友人。多々良管理官から先行して塚原事件の情報収集を任される。 |
内海薫 |
後輩の女性刑事。湯川との関係で草薙の相棒として呼ばれる。 |
柄崎恭平
母親 由里
父親 敬一
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小学5年生、伯父の家(“緑岩荘”)で夏を過ごそうとやってくる途中、車中湯川と遭遇する。
両親はブティックを経営している。
川畑節子は敬一の姉(9つ違い)。母親は異なる。
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川畑成実
(30歳)
母親 節子
(54歳)
父親 重治
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成実は東京出身、中3の時戻ってきて玻璃ケ浦の海を護る推進活動に参加している。
重治は玻璃ケ浦で“緑岩荘”の旅館を営む2代目。寂れゆく土地での経営は苦しい。
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沢村元也 |
家業の電器屋を手伝いながらフリーライター。玻璃ケ浦の海を護る推進活動の中心人物。 |
玻璃警察署 |
・西口剛(つよし) 刑事、この町の出身で成実と同級生。
・元山係長
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県警本部 |
・磯部警部 県警本部捜査一係 係長。 |
塚原正次
(61歳) |
“緑岩荘”の宿泊者。海岸の岩場で死亡しているのが発見される。警視庁捜査一課多々良管理官の恩人であった。 |
仙波英俊 |
16年前元ホステス三宅伸子殺しで懲役8年の実刑。 |