浅居博美
(芸名 角倉博美)
母親 厚子
父親 忠雄
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演出家、脚本家、元女優、滋賀県出身。出し物「異聞・曽根崎心中」(明治座講演)の評判がいい。
生い立ち:
母親は博美が小学生だった頃までは妻と母親役を果たしていたが、その後離婚届を勝手に出し、預金を持って家を出た。
父親はお人好しで温厚、自殺。博美は施設に入れられる。
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押谷道子 |
滋賀県出身、中学時代浅居博美と同級。彦根のハウスクリーニング、家事代行、環境衛生サービスを主の業務とする会社で働く。
葛飾区小菅の越川睦夫のアパートで腐乱死体で発見される。
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警視庁捜査一課 |
・松宮脩平(しゅうへい) 加賀恭一郎の従弟。
母親 克子
・坂上 松宮の先輩刑事。
・石垣 係長。
・小林 松宮の上司。
・茂木和重 広報課。加賀と警察学校での同期。
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加賀恭一郎
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警視庁捜査一課にいたが、今は日本橋署の刑事、警部補。
父と母の離婚の事情、母の死に関しての父親との約束は・・。
そして母親の思いとは・・・。
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宮本康代 |
仙台で小料理屋「セブン」という店を経営、田島百合子を雇う。10年経過し大きな変化が。その間百合子は心を開くことはなかった。
田島百合子の付き合っていた綿部俊一も「セブン」に顔を出していた。
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田島百合子 |
仙台に住みたいと東京から、離婚歴有り。宮本康代の店で長らく勤めていたが・・・・変死?。
遺品は息子の加賀恭一郎に。
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綿部俊一 |
田島百合子と付き合っていた男。電力関係の仕事で様々な場所へ行くことがある。 |
越川睦夫 |
小菅のアパートの住人。押谷道子の腐乱死体が見つかる。そのとき越川の姿は行方不明。 |
苗村誠三 |
浅居博美の、中学2年の時の担任。博美と付き合う仲に。
教師を辞め東京に、その後姿を消す。
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諏訪健夫 |
劇団「バラライカ」の演出家。かって浅居博美と3年ほど結婚していたことがある。諏訪と付き合う前、深い関係の男がいたもよう。 |
岡村恵美子
(芸名 月村ルミ)
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劇団「バラライカ」に所属の元女優。当時浅居と仲の良かった。 |
金森登喜子
弟 祐輔
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加賀の父親が入院していた病院の看護師。
弟の祐輔は名の通った出版社の写真部員。
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