神崎
妻 千里
息子 健司
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警視庁捜査三課5係の巡査部長、38歳。
妻(35歳)とは別居中、離婚を迫られている。息子の健司は小5。
・水沢 巡査長。神崎の相棒。
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警視庁捜査三課 |
・大山管理官 神崎に個人的に身内の田沼裕子の結婚詐欺の可能性について調査を頼む。
・権藤係長
・草野班長 警部補。神崎の上司。
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警視庁捜査二課 |
・毒島足穂(ぶすじま たるほ) 知能犯特別捜査第五係係長、警部。
・鈴木管理官
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井上康三 |
高級住宅街の(渋谷区)松濤(しょうとう)に住む大金持ちの老人。古美術品を所蔵している。 |
榊田(さかきた)恵
弟 学
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井上老人の身内と称し、老人の介護をしている姉弟。
姉は美人で30歳くらい。
弟は男前の20歳くらい。
骨董品を古美術商に持ち込む。
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波田野香織(31歳)
夫 洋一
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夫は投資ファンドの辣腕のトレーダー。夫婦生活は破綻している。
若くてハンサムの榊田学に夢中。
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小松田直道 |
警視庁のキャリアから政治家に転身、80歳を過ぎて政界から引退、今は軽井沢に隠遁生活。一人暮らしのため家の管理人に若い男を雇ったが、半年後、男は姿を消し、金やワインやらを詐欺に引っかかる。 |
田沼裕子 |
捜査三課の大山管理官の遠縁に当たる。神崎に、個人的と称して結婚詐欺の可能性を当たってくれないかと。 |
深田雅彦 |
慶応大学の大学院生。田沼裕子に卒業したら一緒に暮らそうと。そのため学費を貸してと持ちかける。 |
三郷妙
三郷智彦
父親 三郷雄一
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人里離れた長野県戸隠の牧場主である三郷雄一の白骨死体が見つかる。孤立した家族で変わり者。母親は息子が生まれた1年後失踪。
当時姉の妙(18歳)、弟の智彦(6歳)は行方不明。
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石田由美子 |
長野市川中島に住む三郷妙の高校の教師。 |
松尾理香
(旧姓 安田)
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石田由美子の教え子。三郷妙と一番親交があった。 |