廻田宏司(主人公)
(かいだこうじ)
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陸上自衛隊西部方面普通科連隊に所属の三等陸佐。根室半島沖の石油掘削プラットフォームTR102での不可解な事件調査に関わり、市ヶ谷の中央情報隊に異動、寺田陸幕長から真相究明の役を任せられる。 |
伊波 |
防衛医大専修医。医学研究科で総合病理学系専攻の医師。廻田の協力者に。 |
館山雅広 |
三等陸佐、狙撃の腕前優れ、TR201調査にたってと連れてくるが、感染症にやられる。 |
広瀬 |
北部方面部隊にこの人ありと言われた医務官。信念の人、廻田と親しい間柄。廻田の協力者に。 |
富樫裕也
妻 由美子
息子 祐介
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国立感染研究所にこの人ありと讃えられる感染症学者、博士。国立感染症研究所の部長職を更迭され、中部アフリカで新種の微生物探しに。
・由美子は国立感染症研究のパートナー。
・息子の祐介は6歳。
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鹿瀬 |
国立感染症研究所の細菌部長。富樫の後釜。富樫を陥れた張本人。 |
その他の自衛隊関係者 |
・寺田陸幕長 市ヶ谷防衛省陸上自衛隊幕僚監部。
・大山統合幕僚長
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国家安全保障会議メンバーたち |
・大河原首相
・磯崎官房長官
・宮内厚生労働大臣
・牧内危機管理担当大臣
・片岡内閣官房審議官
・広山防衛大臣 他
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弓削亜紀 |
生物学者、28歳。
廻田が北海道川北町を視察に来たときのトラブルで、弓削のおばあちゃんの消息を調べるとその場しのぎに約束してたことから・・。廻田の協力者に。
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