芝崎令司
妻 雪乃
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綾瀬署警務課課長代理。総勢400人を抱える署の人事や福利厚生などを受け持つ総務的な役割を担う。去年の6月まで警視庁本部筆頭課にあたる総務部企画課企画係長。部下の拳銃自殺の責めをひとり背負わされ綾瀬署に左遷。 |
高野朋美(ともみ)
(26歳)
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綾瀬署刑事課盗犯第二係、巡査。父親は東京都議会の5期当選の議員。
入庁してから4年、今年の春、綾瀬署配属。物怖じしない根っから明るい性格。
・上司 警備畑出身の古橋喜信警部補。
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綾瀬署幹部たち |
・坂元真紀署長
・助川副署長
・浅井刑事課長
・八木生活安全課長
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<掏られた刑事> |
高野刑事が警察手帳を掏られ、署内は緊迫を迫られる。 |
波多野澄雄(すみお)
(55歳)
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綾瀬署刑事課盗犯第一係の係長。ベテラン中のベテラン。 |
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<墜ちた者> |
池谷の転落死がらみで危険ドラッグが、一方振り込め詐欺のアジトから池谷と同じ薬物が見つかり・・・。 |
中道昭雄(50歳) |
綾瀬署生活安全課少年第三係長、警部補。初発型の少年犯罪事案を扱う。
中道の功績はすごい数字。
・尾山少年第二係長。 福祉犯罪のエース。
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池谷遙人(はると)
(17歳)
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コーポ堀口の前の路上に転落死。薬物反応あり。
・町田英太 オートバイ盗の常習犯。
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<Mの行方> |
ストーカー事案に坂元署長は非常な入れ込みよう、それにしてもどうして被害者の居所を知って執拗に迫ってくるのか? |
竹井奈 |
ストーカー被害者。
高野刑事が張り付く。
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松原敦史(あつし) |
竹井奈獅ニ付き合うも、嫉妬心が異常に強い男。別れ話に執拗に奈獅ノ迫る。 |
山内芳裕(よしひろ) |
綾瀬署生活安全課防犯係係長、警部補。実直そのものの50歳前。 |
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<脈の制動> |
吉岡記念病院の義父から宇川和信のクレームについて相談が入る。 |
宇川和信(33歳)
妻 尚美
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不整脈を訴え吉岡記念病院に検査入院(心臓外科はなし、循環器科で受け入れ)。点滴ミスにクレーム。しかし警察が入ってくると知り退院してしまう。
・妻の尚美は田端にある総合病院の看護師。
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山路直武 |
芝崎令司の義父。警視庁を退職、吉岡記念病院の総務部長として勤務。心臓外科はなし。
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野呂係長 |
綾瀬署刑事課係長。医療関係の業務上過失事案に強い。 |
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<伴連れ> |
元理事長のマンションのベランダから強盗が侵入、大原は負傷して入院、妻も怪我をする。マンションには3ヶ月前にも泥棒に入られ綾瀬署は早急に犯人を挙げる必要に迫られる。 |
大原雅之(82歳)
妻 倫代(みちよ)
息子 井原尚史(ひさし)
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元裁判官、6年間マンションの管理組合の理事長を勤め新理事長に引き継ぐ。脳梗塞で左半身マヒの車椅子生活。妻が介護。
・妻の倫代 二人とも離婚歴、再婚。介護疲れを息子に愚痴っている。
・息子は倫代の前の夫の子。
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田尻守 |
マンションの管理人。 |
佐久間葉子 |
大原の下の階の住人。大原家の騒音に苦情。 |
赤池聖也(22歳) |
不良仲間のリーダー。 |