芝崎令司(37歳)
妻 雪乃
息子
|
綾瀬署警務課課長代理。総勢400人を抱える署の人事や福利厚生などを受け持つ総務的な役割を担う。去年の6月まで警視庁本部筆頭課にあたる総務部企画課企画係長。部下の拳銃自殺の責めをひとり背負わされ綾瀬署に左遷。 |
綾瀬署幹部たち |
・坂元真紀署長 春の移動で2日前に着任のキャリア。
・助川副署長 綾瀬署をコントロールするやり手。
・浅井刑事課長 刑事畑一筋の刑事。
・高森交通課長
・八木生活安全課長
|
|
|
<折れた刃> |
退職間際の石村警部補の、職質にまつわる件が告発され監察が重大事案と。 |
石村
|
綾瀬署地域第三係の統括係長。今年3月退職予定。
昨年11月、石村が当直主任の夜、職質をかけた二人の巡査(川島、松田)から銃刀法違反の恐れのある案件で相談を受ける。
|
水越 |
地域第三係の巡査。石村警部補に世話になったり助けられたりして石村に魅力を感じていたりしていたが・・・。 |
<逃亡者> |
40代の自転車の女性ひき逃げ事件、白いミニバンの車。 |
中里幹男 |
中里工業の社長。 |
重本晃太(こうた) |
前持ちの元従業員(先々週まで)、執行猶予中。昔ホストクラブに。 |
関谷和人 |
重本がホストクラブの時の知り合い。 |
<息子殺し> |
息子殺しの動機は? |
稲生利光(63歳)
息子 裕司
|
製麺業を営む、保護司。息子殺しで逮捕、留置場に。
犬の’ロック’を飼っていたが、犬は息子殺しの前に毒死?。
息子の裕司と二人世帯。裕司はアルコール依存症で酒を飲み暴れることも。
|
狩野遙人(はると) |
利光のおかげで更生。 |
高野友香(32歳) |
6年前北区王子のワンルームマンションで殺害死体見つかり犯人未だ見つかっていない。 |
<夜の王> |
9年前の強盗傷害事件(未解決)の証拠品(4本の煙草の吸い殻)に不具合が、本部の月例監査が迫る中綾瀬署内は・・。 |
城田克佳(かつよし)
渾名:夜の王
|
刑事課の記録係の係長、警部補。1昨年の4月強行班係長から記録係係長に課内異動させられる。助川副署長は城田を嫌っている。 |
那須雄介 |
刑事課の若手。 |
竹之内勲(39才) |
5日前ファミレスに押し入り強盗で逮捕される。DNA鑑定で9年前の指紋と一致。 |
光岡吉弘(35才) |
去年、亀有のコンビニ強盗事件で逮捕される。DNA鑑定で9年前の指紋と一致。 |
<出署せず> |
刑事課の植野刑事の取調中被疑者に暴力を振るったことで監察が入ることに。綾瀬署は刑事課長と女署長の間が険悪に。 |
植野厚弘 |
盗犯第三係刑事。迫田の取り調べ時の不祥事で監察が尋問することに。独身寮の寮費横領の疑いも。
|
小松原幹男 |
本庁捜査一課特命捜査対策室の刑事、警部補。 |
矢口昌美(32才) |
5年前捜索願が出されていて、今年父親が退職、再捜査申し立てのビラ配りを始める。衣料関係の販売員。昌美は激しく粘っこい女だった。 |
迫田峯夫 |
連続ひったくり容疑で逮捕され、取り調べ時植野刑事に小突かれ転倒して怪我。弁護士が事実確認を要求。 |
南部周三 |
ひとり住まいの71才。迫田にひったくりに会い現金を取られ、怪我を負わされるも被害届出すことを拒否。面会すらさせない。ゴミ屋敷状態。 |
古山健次 |
南部周三の甥。母親が南部の姉。 |
平松加世子 |
矢口が勤めていた店と同系列のセレクトショップの店長。
当時矢口副店長、平松は派遣の平店員。
|
横江充(みつる) |
矢口昌美のもと彼。 |
二宮翔平 |
矢口昌美と中島彩花に二股を掛けている。 |
中島彩花 |
二宮翔平の恋人。 |