神功皇后09

2026年09月

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09/01/火
正月から取り組んでいる『神功皇后』もようやく後半に入ってゴールに向かって日々前身している。四部作の第一部『崇神戦記』を季刊の文芸誌『文芸思潮』に連載することになった。第一回の校正も終わったので、そのうち発売になる。通巻101号で「まほろば賞」の選評も出るので、注目度もあるだろう。ただ季刊なので連載完了まで3年くらいかかる。それまで生きているかもわからないが、草稿は完成しているので、そのつどチェックをしてから編集部に送ることにする。神話をもとにしているのでファンタジーに見えてしまうが、登場人物の神様として全国各地に祀られている。作品の末尾に神社遺跡ガイドを付けることにした。自分の最後の長篇として世に出した『デーヴァ』は釈迦や弟子たちが登場する物語だった。仏像みたいなものに祀られることはあるが、いちおう人間であり、実在の人物だ。日本の神さまの場合、姿形のない神格も多いのだが、八幡神は応神天皇だ。今回の『崇神戦記』第一回には、崇神ことミマキ王子の恋人のアカルという女性が登場する。大阪に赤留神社というものが実在する。これは大事なことで、小説として架空の人物を描いたものではなく、「実在の神さま?」なのだから、ある程度のリアリティーはあるのだ。崇神天皇も分霊が伊奢沙別神として気比神宮に祀られている。主人公の愛用の矛に分霊が宿って神として祀られている天日槍神社というのもある。いま書いている『神功皇后』にも伊邪那岐が重要人物として登場する。神功皇后や子息の応神天皇は八幡宮に祀られている。すべては「実在の神さま」なのだ。さて、9月になった。いよいよAMERICAN−FOOTBALLのレギュラーシーズンが始まる。といっても、今年の9月は火曜日から始まる。試合があるのは第二週の週末からなのでまだ先のことだ。今シーズンはラムズが強そうだ。ベテランQBスタッフォードに怪我がなければ、スーパーまでまっしぐらに進んでいけそうだ。作シーズンのオフェンスがそのまま残っており、守備はガチガチに強化された。ブラウンズから守備の要の大スターを引き抜いた上に、引退した大スターまで復帰の意向を表明しているので、それが実現すればモンスターのような守備陣になる。ただNカンファの西地区にはスーパーチャンピオンのシーホークスと、スーパー常連の49ナーズがいる。地区優勝しておかないとプレーオフを本拠地で闘えない。昨シーズンは終盤にシーホークスに逆転負けして地区優勝を逃したのが痛恨だった。ドラフト1巡で控えQBをゲットしているので、スタッフォードが軽い怪我という状態なら控えQBでも勝っていけるだろうが、ベテランQBだけに怪我だけが心配だ。対抗馬はライオンズだろう。チーフスのランニングバックのパチェコが移籍したのでがんばってほしい。ラムズには守備のマクダフィーとワトソンもいる。カンファ決勝戦でパチェコとマクダフィーの対戦となると楽しい。Aカンファの方は、昨シーズンまでの3強チーフス、ビルズ、レイブンズに今シーズンはベンガルズも復帰しそうだ。そして去年のカンファ決勝戦のペイトリオッツとブロンコス。5強といっていい。去年のドラ1QBのいるタイタンズ、今年のドラ1のレイダーズはまだ発展途上だろう。ぼくはまだチーフスを応援している。ケルシーとクリス・ジョーンズが衰えているうえに、守備の要のマクダフィーがラムズに移籍した。ただスニードが戻ってきたし、補強もしている。攻撃ラインがどれだけ整備されているかが問題だが、初戦は最強のライバルのブロンコスだ。これで接戦ができるようなら期待できる。

09/02/水
近所の医者でいつもの薬の処方箋をもらう。9月は大きなイベントはないので自分の仕事に集中できる。『神功皇后』を何とかゴール近くまでもっていきたい。来週の週末からAMERICAN−FOOTBALLが始まる。ラムズが強いことはわかっている。Nカンファのことは考えないようにして、Aカンファのプレーオフのことだけを考えたい。激戦の西地区でチーフスはブロンコスに勝てるか。地区優勝できなくてもプレーオフに残れるか。東地区のビルズとペイトリオッツの争いにも注目したい。もちろん北地区のベンガルズ、レイブンズ、スティーラーズの争いもおもしろそうだし、南地区のテキサンズ、ジェッツ、コルツの争いもおもしろい。西地区のチャージャーズも含めると、11チームがプレーオフ進出候補ということになる。すると5チームは地区のビリ候補だ。東地区のジェッツとドルフィンズのビリ争いの他は、ビリチームはほぼ決まっている。北地区のブラウンズ、南地区のタイタンズ、西地区のレイダーズ。これらのチームは来年のドラ1を狙って全体のビリ争いをすることになる。タイタンズは去年のドラ1、レイダーズは今年のドラ1QBを採っているのだが、まだ補強が必要だ。ペイトリオッツはレシーバーにブラウンという大物を移籍させた。それ以外には目立った補強はないのだが、若いチームなので昨シーズンのスーパー出場で自信をつけて全体のレベルアップが期待できる。ビルズはQBジョシュ・アレンがいまピークの状態なので、今年スーパー出場を逃すとあとは下り坂かもしれない。スティーラーズはロジャースの最後の年。レイブンズは去年不振だったラマー・ジャクソンが復活するか。ベンガルズもバローが復活するか。三人とも元気ならすごいデッドヒートになりそうだ。南地区はコルツのダニエル・ジョーンズの怪我が治っていれば三つ巴の争いになる。ただプレーオフで勝ち進むのは難しいだろう。ぼくの見るところ、東地区の2チームと、西地区の2チームがベスト4に残る。ただそうなると、2チームはワイルドカードでの出場なので、トーナメントの組み合わせで直接対決になってしまう可能性がある。去年のトーナメントでは準決勝でブロンコスとビルズが対戦し、ビルズが敗退、ブロンコスはQBボー・ニクスが負傷した。ペイトリオッツは漁夫の利でスーパーに出場した。そういうことがあるので、トーナメントの組み合わせが大事になる。とりあえず東地区と西地区で地区優勝したチームが本命ということになる。そこでペイトリオッツとビルズ。ビルズはチーム全体もジョシュ・アレンにも波がある。ペイトリオッツは守備が強いのでコンスタントに勝っていける。ペイトリオッツが有利か。西地区はブロンコスが強い。チーフスがどれだけ戦力をアップしているか。マクダフィーの抜けた穴をカバーできるか。ケルシーとクリス・ジョーンズの年齢からくる衰えをどのようにカバーするか。レシーバーの人材不足のなかで若手の成長はどのう程度か。このあたりは開幕してみないとわからない。初戦が直接対決なのでいまからドキドキしている。

09/03/木
文芸家協会の評議員会、常務理事会、理事会。年に2回、評議員会というものがある。若返りを図って評議員会のメンバーが一新された。理事長と事務局で人選したのだろうが、文士劇の出演者がそっくり選ばれていた。本番前の一週間は連日の稽古だった。その時の出席率の良さから選ばれたのだろうが、同窓会みたいで楽しかった。あの連日稽古の日々は遠い昔に感じられる。次の常務理事会までに一時間のタイムラグがあるのだが、いつも旧プリンス跡のビルのケーキ屋に行く。紅茶を頼むと小さなお菓子がついてくる。『神功皇后』のメモをとる。常務理事会、理事会もすでに若返っているので楽しい雰囲気になっている。昔、ぼくが理事会に出るようになったのは、30年前くらいだったが、驚異的な高齢者ばかりだった。この人はまだ生きていたのか、というような人が雑談ばかりしていた。とくに問題となるようなこともない時代だった。著作権に関する問題が生じた時に、若いぼくに仕事を押しつけられた。以後ずっと著作権の責任者をしている。副理事長というものになってからでも20年だ。協会にも定年制を導入することになったので、ようやくリタイアできる目途ができた。

09/04/金
SARTRAS共通目的事業委員会。議長なので会議を進行させる。さまざまな意見が出たが何とか前に進んでいけた。本日の仕事はこれだけ。朝、起きて洗面所に行くと、換気扇の操作パネルの押しボタン4つが一斉に点滅していた。停止ボタンを押しても反応しない。配電盤のところまでいって、換気扇の電源を落として初期化してみたが、スイッチを戻すと点滅が続く。妻がメーカーに電話をすると、初期化したあとで、もう一度、停止ボタンを長押しせよとのこと。それで点滅が収まった。一手間足りなかったが、メーカーの人に聞いてよかった。それで大丈夫と安心できる。かなり前のことだが、床暖房の操作盤が点滅を始めたことがあった。その時は配電盤のスイッチを切って初期化すると復旧したが、それで大丈夫か不安だった。点滅というのは何かの警報だから、適正な処置が必要なのではないかと思ったのだが、単なる誤作動だったらしい。「初期化」というのはパソコンを使うようになって覚えた言葉だ。イニシャライズということで、一番最初に戻るということだ。パソコンみたいなものは仕事をすると情報がたまっていくので、初期化されては困るのだが、昔のワープロ専用機や昔のパソコンでは、何かの拍子に書きかけの原稿が消えてしまうことがあった。いまも原稿が消えないように、文章を一行書くと「保存」のボタンを押すようにしている。ただこのホームページの文章はワードではなくメモ帳で書いているので「保存」のボタンがない。「コントロール+S」でも保存できる。このSというのはたぶん「セーブ」ということだろう。

09/05/土
ひまなので来週末の開幕戦だけ予想をしてみよう。開幕戦は9月10日(木)ペイトリオッツ対シーホークス。日本時間の木曜日ということは現地の水曜日で、いつものサースデーゲームより一日早いのだが、サースデーゲームがオーストラリアで開催されるので、それとは別の時間のナイトゲームということで一日早まったのかもしれない。とにかく開幕戦は、昨シーズンのスーパーの再現になる。スーパーはシーホークスの圧勝だったが、MVPのランニングバックのウォーカーがチーフスに移籍した。怪我でスーパーに出ていなかったシャボーネが出られればいいのだが、怪我が長引いていると主力ランニングバック不在で闘わないといけない。攻撃コーデもレイダーズのヘッドになったので、シーホークスは戦力ダウンしているはずだ。で、QBのメイの成長を期待して、ペイトリオッツ有利と予想しておきたい。翌日の49ナーズとラムズはNカンファ西地区の優勝争いがここから始まる。ラムズの圧勝だろう。最強守備ラインのギャレットをブラウンズから引き吹いた上に、引退していたドナルドが復帰する。コーナーバックはチーフスのスーパー2連覇を支えたマカフリーにおまけでワトソンもついてきた。守備が断然強化されている。開幕戦でシーホークスが負けるだろうから、この2試合でいきなりラムズが首位に飛び出すことになる。残りの試合はどうでもいいのだが、ベアーズ対パンサーズはベアーズ。ちょっと前のドラ1QB対決。ケイレブ・ウィリアムズ対ヤング。ケイレブの圧勝。バッカニアーズ対ベンガルズ。これは熱戦になる。メイフィールド対バロー。はるか昔のドラ1対決だ。ベンガルズに期待したい。セインツ対ライオンズ。ライオンズの圧勝。セインツはQBがいない。ビルズ対テキサンズ。ビルズが勝つだろう。テキサンズが勝つようだとAカンファ南地区がおもしろくなるのだが。レイブンズ対コルツ。コルツに勝ってほしい。ラマー・ジャクソンとダニエル・ジョーンズ。どちらも昨シーズンは期待されたながら怪我で失速した。元ジャイアンツのダニエルを応援している。ブラウンズ対ジャガーズ。ブラウンズは全体ビリ候補。最悪のQBと呼ばれるワトソンが先発して惨めな敗戦を喫するという筋書きだろう。ジャガーズはかなり前のドラ1トレバー・ローレンスが活躍する。ファルコンズ対スティーラーズ。どちらも弱そうだ。ドルフィンズを追い出されたタゴヴァイロアに期待したいところだが、最年長QBロジャーズが勝つだろう。ジェッツ対タイタンズ。流れ流れてジェッツにたどりついたジーノ・スミス。イーライ・マニングの控えだったのだね。大昔の話。これに対して去年のドラ1ウォードを擁するタイタンズ。全体ビリ候補の対決でジェッツが少し有利か。ウォードはここで勝たないと勝てる相手がいない。カーディナルス対チャージャーズ。チャーはQBハーバートが健在でAカンファ西地区の優勝争いに絡もうかという野望をもっているはず。QBのいないカーデは惨敗。ドルフィンズ対レイダーズ。QBのいないドルフィンズとドラ1QBメンドーサの対決。と思ったら、レイダースはベテランQBのカズンズを先発させるようだ。おもしろくないがカズンズが勝つだろう。ドルフィンズはタゴヴァイロアを放出して、パッカーズの控えQBのウィルスを移籍させたのだが大丈夫か。パッカーズ対バイキングス。パッカーズはQBラブが健在で圧勝するはずだが、カーデから移籍したマレーが活躍して金星を挙げるというサクセスストーリーに夢をもちたい。ただ予想としてはパッカーズの勝ちだろう。コマンダーズ対イーグルス。イーグの圧勝。カウボーイズ対ジャイアンツ。カウボーイズ圧勝。最後はブロンコス対チーフス。接戦でチーフスの勝利。これは期待をこめて夢を見ているだけ。ブロンコスは強い、スーパーはブロンコス対ラムズの対戦になるだろう。

09/06/日
このところ雨がよく降る。千葉県の雨量が多い。猛暑が続いていたころは散歩に出る時間が減っていたのだが、雨が降っていても散歩の時間が減る。足腰がやや衰え気味だ。後期高齢者となっても何とか歩いてはいた。文士劇にも出演できた。しかしこれだけ猛暑と降雨があると、足が弱ってしまう。元気なころは雨が降ると傘なしで行ける新御茶ノ水から地下鉄で大手町や日比谷あたりまで行って、地下街を散歩したこともあったが、電車で出かける意欲がなくなった。この雨量の多さ、猛暑、それにネパールの氷河崩壊は、すべて温暖化のせいだと断定できる。グリーンランドの氷河が融けると海水面が7メートル上昇するという話もある。ぼくの住んでいるところは標高4メートルなので水没してしまう。この高層住宅を購入した時は、ローンを組んだ。当時住んでいた住居を売ればマンションくらいは買えたのだが、売ってから買うとタイムラグが生じるので、試しにローンを申請したらOKだった。大学の専任教員をしていたとはいえ、60歳を過ぎて定年目前という状態だったのでよくローンの許可が出たものだと思う。その時の金利はただ同然の低いものだったが、借金を抱えているのは気分がよくないので、引っ越してから旧住居を売却してローンは一括で完済した。とにかく13年前の金利は低かった。いまローンの金利が急上昇している。これでは住居を買った人は生活できなくなる。金利が上がるということは、奨学金の金利も上がるということだ。ぼくが勤務していた大学でも多くの学生が奨学金を貰っていた。奨学金は学生時代はお金がどんどん入ってくるのだが、卒業すると返済しなければならない。初任給が上がっているとはいえ、長期の返済なので負担が長く続くことになる。大学への進学率がほぼ5割という時代になっているので、成績のいい生徒は進学を希望する。大学に行かないと成績がよくない生徒と思われるという恐怖があるようだ。ぼくが学生だったころも、奨学金を貰っている学生はいたが、当時は大卒と高卒の賃金格差があったので、奨学金という借金を負ってでも大学に行く価値はあった。いまはそれほどの格差はない。しかも文化系の学部の出身者は、AIの進出で職場を奪われ始めている。ぼくが文学部の学部長をしていたころは、学部の先生方に、教員は知識を教えるのではなく、学生に自主的に調べて発表し、プレゼンテーションとディベートの能力を育てるようにとお願いしていた。そうしたら学生たちが面接に強くなって就職率がアップしたので、褒められたことがある。企画力や営業のビジネストークができれば労働者として生き残れる。単なる事務仕事だけの職場は縮小されるだろう。AIが小説を書くようになるか、ということをよく質問されるのだが、小説を書くというのは、短歌や俳句と同様、一種の遊芸だとぼくは考えている。楽しいから書く。それでいいのだ。小説を書いて、同人誌でもいいから発表して、意見交換の機会があれば、それで充実感を得ることができる。何よりそれがひまつぶしになれば、ひまを持てあましてギャブルなどで浪費するということがなくなる。まあ、小説家の場合は作品を発表すればわずかな収入はあるのだが、同人誌の書き手は費用を自己負担している。それでも楽しみがあれば浪費をしなくなるので、お金の節約になるのだとぼくは考えている。今年は文士劇があったので、多くの書き手と毎日稽古をする機会があった。有名な流行作家もいれば、ぼくのような売れない作家もいるし、詩人や俳句の人もいたので、文筆で生活している人ばかりではなかった。楽しいから書く。そういう人が集まって稽古をすることがまた楽しかった。降雨の話から話題が逸れてしまったが、長く教員をやっていたので、教え子たちのその後のことが気にかかる。作家として活躍している教え子も何人かいるし、新人賞を受賞したものの消えてしまった人もいる。いまは紙の本が売れない時代なので文筆業で生活するのは厳しくなっていくだろう。ぼくは高齢者なので、未来の心配をすることはないのだが、若い人は生きづらい世の中になってきたなという気はしている。

09/07/月
今日も一日じゅう雨が降っている。雨の濃度というか、瞬間的な降雨量は、自宅の窓から外を見ると、だいたいわかる。目の前の大手町のビル群がまったく見えなくなることがある。その先の日比谷のミッドタウンがかすんでいることもある。日比谷は見えているが六本木のミッドタウンが見えなくなっている場合もある。それで降雨量が判別できる。今週はネット会議があるだけで外出の用はない。今日もほぼ一日、パソコンの前に座っていた。

09/08/火
AMERICAN−FOOTBALLの開幕が明後日に迫っている。現地水曜日に試合が実施されるのは異例のことだ。というのも本来のレギュラーの試合が行われるサースデーナイトにはオーストラリアでラムズ対49ナーズの試合があるので、開幕戦が前倒しになったのだ。開幕戦はスーパーの再戦だが、異なるカンファが相手なので負けても大きな影響はない。これに対してラムズ対49ナーズは同一地区の対戦なのでいきなり地区優勝争いに関わってくる。プレーオフにすべりこんで、徐々に調子を上げてスーパーに向かうというのが王者らしい闘いだが、ロスやサンフランシスコのチームにとっては、地区優勝してさらにシード1位になることが重要になる。プレーオフは真冬の闘いだ。フィラデルフィア・イーグルスやシカゴ・ベアーズの本拠地で闘うことは避けたい。ホームチームの選手は寒さに慣れているが、温暖な地方の選手は寒さにふるえあがってしまう。西地区の3チームが有力ではあるのだが、地区優勝しておかないとプレーオフをホームで闘うことができない。従って、ラムズ対49ナーズの試合は、負けられない大事な闘いなのだ。この試合は49ナーズのホームゲーム扱いとなっている。本拠地での試合を一つ失うことになる49ナーズは本気で闘うつもりのようで、先週の金曜日にメルボルンに到着しだい。試合の1週間前だ。それに対してラムズはこれから移動を開始する。前日に現地に到着すればいいという考えだ。どうやらラムズは負けてもいいと考えているようで、同地区の相手とはもう1試合、自分たちの本拠地で闘えるのでそこで勝てば取り返せる。49ナーズは次戦は敵地での闘いになる。だから1週間前にメルボルンに乗り込んだのだろう。アメリカでの夜の時間帯の全国放送に合わせて、メルボルンでは午前中の試合開始となる。これは日本で試合中継を見る時間帯なので、観客が集まるかどうかはわからないが、オーストラリアには格闘技のような変則ラグビーのリーグがあるので、AMERICAN−FOOTBALLを楽しみたいというファンは少なくないはずだ。で、当然のことだが、時差がある。時差ボケの修正には2日はかかるので、前日に乗り込むラムズは不利だ。しかも南半球なので、夏から冬に季節が激変する。スタッフォードは寒さが苦手だと聞いている。昨シーズンのプレーオフでシーホークスに負けたのも、シアトルの寒さに負けたのではないか。ぼくはシーホークスのスーパー制覇は、シアトルでのラムズ戦に勝ったことが最大要因だと考えている。その1勝が結果的に地区優勝に結びついたので、トーナメントをシアトルで闘えた。ということで、予想としてラムズ有利と考えていたのだが、これは撤回したい。49ナーズは本気で勝つつもりだ。ラムズは旅の疲れ、時差ボケ、寒さ、すべての点で万全の体調では闘えない。49ナーズが断然有利だ。

以下は随時更新します


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