神功皇后08

2026年08月

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08/01/土
本日、長男と孫はスペインに向けて出発する。2週間の短い滞在だったが親しくつきあうことができた。こちらは歴時協会の催しで神保町のブックカフェ。中国の歴史小説を書く女性作家3人のシンポジウム。開会の挨拶を頼まれているので早めに行く。会場のブックカフェはメンデルスゾーン協会の理事会などでもよく使うところでぼくの本の棚も設置してある。挨拶をしてあとは女性作家たちの情熱的な発言を楽しむ。中国の歴史への興味と深い愛、小説創作への情熱。彼女たちの意気込みに圧倒された。文学は元気だ。二次会の中華料理にも参加して気持より酔って歩いて帰宅すると長男と孫はまだいた。深夜発の便らしい。こちらは少し酔っているのだが、孫とお別れのハグをして送り出す。長い一日だった。

08/02/日
長男やその家族が来日して帰国する時に妻はネットで飛行ルートを確認する。地図の上に当該の飛行機の位置が表示されるようになっている。ぼくが起床した9時半の時点ではまだインドの西部を飛行している。地球の大きさを感じる。夕方、危険なホルムズ海峡を通過。ようやくカタールに到着。4時間のトランジットの後、バルセロナ行きに搭乗。出発が1時間遅れたとの情報。バルセロナからは電車でサラゴサに向かう。夕方に飛行場に着くのでその日のうちには帰りつけるだろうが、大きな荷物を2つかかえているので大変だろう。孫は中学1年生だがまだ小柄だ。楽しいお土産がつまった荷物なので何とか自宅に帰りつけるだろう。

08/03/月
AMERICAN−FOOTBALLの開幕がいよいよ来月に迫ってきた。サッカーのワールドカップでAMERICAN−FOOTBALLのスタジアムが使用されることがあって、満員の観客席を見るだけで何となく心が躍った。ぼくが時々見て参考にしているブログの作者が、プレーオフ出場7チームを予想している。AFCはペイトリオッツ、ビルズ、ベンガルズ、コルツ、ブロンコス、チーフス、チャージャーズと予想。妥当だと思う。やはりコルツのダニエル・ジョーンズに期待をかけている。北地区のベンガルズも同感。レイブンズやスティーラーズを入れていない。西地区を3チーム入れているけれども、南のテキサンズを外したのは意外。で、カンファ優勝はブロンコスということだがこれも同感。ボー・ニクスは最強だ。マホームズも及ばないのではないか。ただビルズにもチャンスはあると思っている。トーナメントの組み合わせも重要になってくる。NFCはイーグルス、ライオンズ、パッカーズ、ベアーズ、バッカニアーズ、49ナーズ、ラムズ。これも妥当。北地区を3チーム入れた。ライオンズが強そうだ。ただカンファはイーグルスと予想。で、スーパーチャンピオンはブロンコス。まあ、そういうことだろう。ベアーズのケイレブ・ウィリアムスの成長を見込んでも、及ばない。ぼくはイーグルスはあまり評価していない。強いのはラムズだ。ただトーナメントの終盤になると若いQBの方がタフなのでラムズがスーパーまで到達できるかは疑問。49ナーズも戦力が整ってきたのでチャンスがある。この予想とぼくの予想は、結局、ボロ負けしたチーフスの復活、コルツの躍進、ベンガルズのバローの復活とAカンファは入れ替えがあるが、Nカンファは昨年とほぼ同じ。AMERICAN−FOOTBALLはチーム力はQBに負うところが大きい。ただルーキーが成長するには3年かかるので、今シーズンは去年のままに勢力図だろう。ボー・ニクスが強い。Nカンファはスタッフォードのラストチャンスか、パーディーの復活か。ぼくはひそかにライオンズを応援している。

08/04/火
近所の医院で定期検診。いつもどおりの処方箋。近所の薬局で常用薬をもらう。血圧とコレステロール、鼻炎。これだけは薬を用いている。一生、この薬を必要とする。あと何年生きられるのかわからないが、薬とともに生きていくことになる。今回から新しい証明書。これが何の証明書かよくわからないのだが、これがあるとマイナカードが要らない。医院にはマイナカード用の機械があって、使っている人を見たことがあるが、顔認証のために中腰になっている人が多い。老人はこれだけで腰に負担がかかる。さらに何か入力を求められるようで、老人はこれだけで血圧が上がってしまう。ということで今後もこの紙の証明書は必要だ。夕方、妻がどこかへ行きたいと言い出した。今日まで涼しいのだが、明日からまた猛暑になるとの予報。涼しいところといっても、いまから長瀞や高尾山に行くわけにもいかないので、横浜の港に行くことにした。御茶ノ水から東京駅。東海道線は停車駅が少なくすぐに横浜に着く。東横線の駅に移動して、みなとみらいまで行き、展示場のあるパシフィコの手前まで行って、とりあえず遊園地の方に向かう。高齢者なのでジェットコースターには乗れないので無難な観覧車で一周。それから海を目指して歩いていくとイオンがあったのでソフトクリームを食べる。イオンの先の公園を横断して赤煉瓦倉庫の先の海岸に出る。風が強く、気持がいい。波も高い。しばらく風に吹かれている。赤煉瓦のなかの物を売っているところを少し見てからイオンに戻って夕食。スマホで位置を確認すると、ロープウェイで桜木町駅前に行けるらしい。このロープウェイは運河の上を通っていて、歩ける道路をたどるとえらい遠くなる。ネットでロープウェイの値段を調べると、片道千円とのこと。老人が遠回りして歩いていくことを考えればコスパはいい。イオンの2階から直接ロープウェイ乗り場に行ける。乗ってみると横浜の夜景がきれいで千円の価値は充分にあった。帰りはそのまま京浜東北線で神田で乗り換えた。

08/05/水
今日はエアコンの取り付け。ぼくの住居はリビングに2台、ぼくの仕事場、妻の部屋、寝室と、5台のエアコンがあるが、ぼくの仕事場はリビングに隣接しているのでエアコンはほとんど使わない。妻もたいていリビングにいる。ということで、毎日使う寝室のエアコンに不具合が生じた。自動でクリーニングする装置が異音を立てるので機能を止めた。冷房だけなら動いているのだが、掃除ができなくなった。東京都が買い換えに補助金を出すというので手続きをした。長男が滞在している時はややこしいので本日の取り付けになった。若者が一人でやってきて、えらく苦労して古いものを撤去して新しいものを取り付けてくれた。若者に感謝。今度の装置にはややこしいものはついていない。洗濯機で慣れているカビとりのイオンを発生させるだけだから壊れることはないだろう。

08/06/木
広島原爆投下の日が今年も巡ってきた。1938年のオットー・ハーンがウランの核分裂を発見したのは偶然の出来事だった。ハーンはウランよりも重い新元素を発見しようとして、ウランに中性子を打ち込むことを考えたのだが、うまくいかなかった。だがその過程で、ウランを固定していたバリウムが増えていることに気づいた。ウランがバリウムとクリプトンに分裂していたのだ。起こったことはそれだけだが、不変と思われていた元素が別の元素に変わるというのは、大発見だった。さらに元素が分裂すると原子番号の和は変わらない(ウラン92=バリウム56+クリプトン36)が中性子が飛び出したぶんを計算に入れても全体の質量が減ることになる。この質量はどこに行くかというと、アインシュタインの仮説に従って質量がエネルギーに転化することになる。実際の原子爆弾では大量のアルファー線、ベータ線、ガンマ線が放射されることになる。さらにウランの同位元素ウラン235を集める(濃縮する)と、自然に飛び交っている中性子を浴びただけで核分裂の連鎖反応が起き、大爆発を起こすことがわかった。この結果は、ハーンの助手でユダヤ人のためドイツから亡命した女性研究者のマイトナーによってアメリカに伝えられた。ウラン235が20%以上に濃縮されたウランをボーリングの球くらいにすると、それだけで爆発する。それでは危ないので球を半分にした半球にしておくと爆発しない。半球2つを手でもってくっつけるだけで、点火などの作用もなく自然に爆発するので、テロリストの手に渡るととても怖い状況になる。実際の爆弾はこの半球を向かい合わせにして投下するのだが、投下された爆弾は無重力状態で落下するのでそのままではくっつかない。自動車事故の時のエアバックのような装置でくっつける必要がある。問題はウランの濃縮だ。現在は硝酸ウラニウムという液体を遠心力で分離するという方法で濃縮するのだが、当時はフッ化ウラニウムという気体を素焼きの鉢をいくつも重ねてその中を通すという原始的な方法で濃縮していた。従って爆弾1個作るのに大変な時間が必要だった。実際に広島に落とされた爆弾は1個しかなかった。長崎に落とされたのはプルトニウム爆弾というまったく別のものだった。原始爆弾は明らかに大量虐殺の兵器でこれを使用したアメリカは非難されなければならない。原爆を落とさなければ戦争がもっと長引いたという主張もあるけれども、ソ連が北から進撃していたので、北海道を占領される恐れもあった。日本の国土の分割を防いだという主張もある。3月の東京の空襲では一晩で10万人死んだといわれているので、アメリカはすでに大量虐殺を平気でやっていたのだから、神経が麻痺していたのだろう。日本がその時点で降伏していれば原爆は落ちなかった。アメリカとしてはぜひとも原爆の威力を実験で確かめたかったのだろう。戦争を止めるだけなら一発落とせば済むところだが、プルトニウム爆弾の威力も確かめたかったのだろう。プルトニウムは原発のような装置を作れば大量生産できるし、原爆のように自然爆発をすることもない。小さなプルトニウムが火薬によって合体させる(爆縮という)やや複雑な機構が必要だが、大量生産できる爆弾に成果を確認したかったのだ。この時期になると、アメリカ人というのは悪いやつだという気がしてくる。トランプだけが悪いやつではない。ただそんなアメリカ人がやっているAMERICAN−FOOTBALLをぼくは愛好している。AMERICAN−FOOTBALLは言ってみれば模擬戦争だ。アメリカ人は戦争が好きなのだと思う。

08/07/金
共通目的委員会。今期から議長を務めている。審議事項が多くたいへんだったがほぼ時間内に終わらせることができた。猛暑が続く。散歩で大手町の方に出かけた。大手町と神田を隔てる運河の手前に大手町ゲートと称する新しいビルができた。神田にあっても「大手町」とネーミングするのは詐術に近いのだが、確かに大手町に接している。しかもビルの横の小公園から大手町に向けて運河に新たに歩行者用の橋がかけられている。「仲通り散歩橋」と表示されている。この橋を渡ってまっすぐに行くと丸ビルや新丸ビルの裏手の仲通りに通じているということか。仲通りで思い出すのは、いまの文部科学省や文化庁の入った虎ノ門のビルが建設されている間、両省庁が丸ビルの隣の三菱重工ビルに入っていたことだ。当時は著作権関係の小委員会の委員をしていて、そこに出向くことが多かった。このビルは昔、三菱重工本社爆破事件という、何人もの死者を出したテロ事件の舞台となった。この事件について、友人の評論家と議論をした時に、かなり左翼的だった彼は、通行人に被害者が出たことについて、「昼日中に大手町を歩いているのは体制側の人間でテロの対象になるのは仕方がない」というような意味のことを述べた。あの事件の当時、ぼくはホンダの下請けで販売店向け機関誌の編集を仕事としていて、八重洲にあった当時のホンダ本社に毎日のように出向いていた。丸の内と八重洲は東京駅を挟んで至近距離だ。たまたまその日はホンダの鈴鹿工場を取材していて、帰途の名古屋駅で新聞の号外を見た。もしも当日も本社に出向いていたら、爆発音が聞こえたのではと思った。そして、十数年を経て、自分があの三菱重工本社ビルに出向いているということに、感慨を覚えた記憶がある。あの仲通りにつながっているという運河の橋を渡ってみた。確か仲通り南の端がビルで塞がれていたはずだが、そのビルはいま改装中で、おそらくそこも通り抜けできるように改築を進めているのだと思う。いずれこの歩行者用の橋を渡れば仲通りまで歩いていけることになる。とはいえ猛暑が続いているので、橋を渡ったところから引き返すことになった。

08/08/土
零和八年八月八日に八王子で結婚する、というのをニュースでやっていた。「八」は末広がりだし、「8」は横に倒すと無限になるのでめでたいということらしい。ぼくはイニシャルがMMなので、麻雀のパーソを大事にしていた。明日9日は長崎原爆の日だ。「原爆」と一言で表すのだが、長崎に落とされた爆弾はプルトニウム爆弾だ。ウラン爆弾は同位元素のウラン235を濃縮したものが一定量あれば自然に爆発するのに対し、プルトニウム爆弾はプルトニウムそのものを圧縮しないと爆発しない。その点で「安全」な爆弾だとされている。どうせ爆発するのだから安全とはいえないのだが、起爆装置のスイッチを入れないと爆発しないのでコントロールできるということだ。ウランの場合は、同位元素の235が一定以上に達すると、連鎖反応が始まる。これは「臨界に達する」と表現する。われわれの地球上には太陽風や遠くの構成からの宇宙線と呼ばれる粒子が飛んでくる。地球の上空で粒子が衝突して新たな粒子が生まれることもある。いずれにしろ地上には一定量の粒子が飛んでいて、中性子もふつうに飛び交っている。ウラン235の原子に中性子が衝突すると、バリウムとクリプトンとか、ストロンチウムとヨウ素とか、とにかく2つの原子に分裂する。その時に同時に中性子が2個放出される。原子というのは原子核に陽子や中性子が詰まっているように模式図では描かれているのだが、粒子は小さいので実際はスカスカで、飛び出した中性子はウランの塊の外部に飛び出してしまうこともあるのだが、ウランが一定の大きさでその中に含まれる235が一定量を超えると、別のウランに衝突して分裂を起こす。その時に中性子が2個飛び出す。要するにウランの塊のなかのウラン原子に飛び出した中性子が当たる確率が5割を超えると、中性子がどんどん増えて、連鎖反応で分裂が続いていく。これが「臨界に達する」ということだ。ただし235の濃度だけでなく、ウラン塊の形状も関係する。板状だったり針金みたいだったりすると、表面積が大きいので中性子が外に飛び出す確率が多くなる。いちばん危ないのはボーリングの球のような球状のもので表面積が少ないので連鎖反応が起きやすくなる。東海村の臨界事故では、硝酸ウラニウムという液体を遠心分離機にかけて濃縮するという作業をやっていた。ウラン235の濃度が高まっても、細長い容器に流し込んでおけば「安全」なので作業手順にもそのように書かれていたのだが、作業員は細長い容器に入れることの意味がわかっていなかったので、とりあえず近くのバケツに入れてしまった。すると液体は臨界に達して、爆発はしないものの、作業員が大量の放射線を浴びることになってしまった。一昨日のこのノートにも書いたように、ボーリングの球を半分に切ったものを用意して、リュックに入れて目的地に運び、その半球2つを手で持って合体されれば、原子爆弾が炸裂する。もちろん手で持っていた人は一瞬にして蒸発してしまうだろうが、そういうことをやって英雄になりたいと思うテロリストが出てくるかもしれない。だからウラン爆弾は危険なのだ。で、長崎に投下されたのは「安全」なプルトニウム爆弾だった。テロリストがプルトニウム爆弾を運ぶ映画を見たことがあるけれども、その場合は起爆装置が必要だ。装置は遠隔操作することもできるので、テロリストも安全かというと、遠隔操作の電波が届くくらいの距離ではスイッチを押した人も一瞬で蒸発してしまうだろう。ただ一瞬で蒸発するというのは、自殺願望のある人には希望を与えるかもしれない。ただし他人に迷惑をかける。ビルの上から飛び降りて通行人を巻き添えにする人が時々いるけれども、ハイジャックで飛行機を落下させるテロリストは困りものだ。原子爆弾がテロリストの手に渡らないように、厳重に警戒する必要があるのだが、トランプのような権力者が認知症になってミサイルのスイッチを押してしまうということは充分に起こりうることだ。大統領が認知症の傾向を見せだしたら、ただちに拘束する必要がある。ぼくはいますぐに拘束した方がいいのではと危惧している。

08/09/日
本日は車を動かすためにいつもの深川ギャザリアで買い物。夜中近くに名古屋の孫の長男が来た。明日から予備校の夏期講習に行くらしいのだが、何やら問題があって、夜中に両親から電話がかかってきた。妻が対応したので詳細はわからない。孫はスペインに4人、名古屋に2人いる。それぞれに個性もあって、抱えている問題も多様だ。ぼく自身も高校で登校拒否をしたり、大学もろくに行かずに小説を書いたりしていた。それでも何とかこの年齢まで生きてきた。親が心配しても仕方がないとは思うものの、祖父母のわれわれも気にかけずにはいられない。

08/10/月
AMERICAN−FOOTBALLの開幕まであと5週間となった。ぼくの関心はチーフスの初戦に昨年大怪我をしたマホームズが出るのか。しかも対戦相手がカンファ優勝候補最右翼のボー・ニックスのブロンコスで、どの程度競った試合ができるか、ということに集中している。いまのところマホームズの回復は順調のようだが、野球のピッチャーの場合もすぐには全力投球できず、慣らし運転の期間が必要なように、いきなり優勝候補相手に先発というのは、無理ではないかとぼくは思っている。控えに先発経験の豊富なジャスティン・フィールズを採ったこともあり、9月中はフィールズの先発でいいのではという気もするが、マホームズの気持としては、最初から先発したいのだろう。怪我の原因は明らかにQBを守る攻撃ラインの弱体化だ。今シーズンも大きな補強はないが、これまで補強した若手の成長に加えて、ドラフト外で採ったルーキーが意外に活躍しそうだという情報もある。またランニングバックにスーパーMVPのウォーカーが入ったことや、短いパスを受けるライスの復活もあって、苦しくなれば短いパスで切り抜けることが可能になった。この二人が活躍すれば老体のケルシーも自由になれるので、短いパスの受け手がつねに3人いることになる。問題はロングパスの受け手の若手ワーシーがどれほど成長しているかだが、短いパスとランニングバックの脚だけでも攻撃は続けられる。問題はやはり攻撃ラインだ。ランニングバックの前進のためにもラインの押しが必要で、将棋の「歩」同士の位取りの勝負みたいなところがある。少し心配なのは攻撃コーディネイターのビエネミーが家族の問題でキャンプに参加していないこと。アシスタントコーチやQBコーチがいるし、守備のコーディネーターはしっかりしているので、ヘッドコーチが攻撃プランを立てることもできる。まあ、何とかなるだろう。そろそろオープン戦も始まるだろうが、この期間は控えのジャスティン・フィールズの慣らし運転に当てられるだろう。ベアーズで長く先発を務め、ジェッツやスティーラーズでも先発して、勝利を重ねてきた経験豊富なQBだし、持って走れるモバイルQBでもある。期待したい。

08/11/火
今日は休日らしいのだが、いつからこの日が休日になったのか記憶がない。そもそもこの時期は月遅れのお盆だから休みのはずなのだが、休めない中小企業も休みなさいという政府のお達しなのか。いずれにしろ三十歳前にサラリーマンをやめたぼくにとっては、お盆休みというのは世の中が休みになって無駄なメールが来ないというくらいのことだ。大学の教員を長くつとめてきたが、大学は7月後半から9月前半までずっと休みだから、この時期の休日はまったく関係がない。ただぼくが務めていた武蔵野の大学では年間の授業日数が決まっていて、こんなところに休日があると、そのぶんのしわ寄せが5月の連休のあたりに関係してくる。世の中が休みの時に出勤ということがあった。まあ、電車が空いていて助かったということもあるのだが。

08/12/火
台風が東の方から茨城県に上陸した。このようなコースの台風は珍しいそうで、各地に被害が出ているようだが、ぼくの住んでいる御茶ノ水では、昨晩は風が強く、明け方まで雨が降っていたものの、今日の昼間は時折薄日も射すような天気だった。涼しい風が吹いているのも台風がもたらしたものだ。昨日の休日からお盆休みにかけて世の中はすっかり休暇モードに入っているようだが、SARTRASからはメールが入ってきて、金曜日には会議がある。月々のスケジュールが決まっていて、長くは休めないようだ。事務の皆さんには苦労をかけている。こちらは『神功皇后』という作品を書いている。『デーヴァ』という作品を書いた時に、これが最後の作品とあとがきに書いたのだが、いま書いている『神功皇后』は新作なので、これが最後の作品になるのかもしれない。四部作の掉尾を飾る作品で、これまでの三部作は去年の一年をかけてすっかり書き直した。書いただけで放っておくのは寂しいので、第一部の『崇神戦記』を「文芸思潮」に連載させてもらうことにした。季刊の雑誌なので完了までに3年はかかる。それまで生きていられるか。第三部の『日本武尊』はとくに大幅に書き直したし、これが四部作の核となる作品なのでいつかは発表したいと思っている。

以下は随時更新します


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