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■洋平選手・契約更改交渉1回目(11/29の新聞各紙より)■
スポーツ報知 =GK佐藤 第1回交渉を保留=

 札幌の守護神・佐藤が、今季1回目の契約更改に臨んだ。
年俸3000万円(推定)というチーム一の“高給取り”。
「今日は金額提示を聞いただけ。希望額とは大きな開きがありました」と保留した。
 J1鹿島アントラーズからレンタル移籍して2年目。5位に終わった昨年はJ2では1位の防御率を記録、今季も出場37試合で18失点(1試合平均0.49失点)という完璧な守備でチームのJ1昇格、優勝に貢献した。
 複数のJ1球団からオファーがきているが、すでに札幌残留の希望を明らかにしており、「来季も札幌が第1希望。今後は会社、鹿島とも話し合いたい」と佐藤。3年連続レンタルか完全移籍か、2回目の交渉が注目される。

(1回目の契約更改交渉で提示額を保留した佐藤だが、札幌残留の意向を示した…のコメント付きで、28日の室内練習の時、ストレッチしながらアウミールと話している写真付き)
日刊スポーツ =札幌・佐藤―来季残留〜完全移籍に本人も前向き=

 コンサドーレ札幌「守護神」の来季残留が確実になった。
GK佐藤洋平(28)の1回目の契約更改交渉が28日行われ、球団側は完全移籍での獲得を明言した。この日はサインまでは至らず金額提示で終わったが、佐藤も前向きな姿勢を示したことで残留は決定的となった。

=金額提示のみ=
 J1定着へ、主力選手は手放さない。28日、球団事務所1回目の契約更改交渉に臨んだGK佐藤は30分の会談後、はっきり言った。
「もちろん札幌でやりたいと思っている」。
2年間、鹿島からレンタル移籍していたが、来季は完全移籍し、札幌の一員となる。
 基本給と出場給の2本が年俸の軸だった今季までのシステムが、来季から基本給中心に変わる。
今季ほとんどフル出場し、満額に近い年俸(推定3000万円)を受け取っていた佐藤にとっては、手取りではダウンとなる年俸を提示された。「開きがあることは確か」と言う佐藤のもとには、複数のJ1チームからオファーも届いているが「一番は札幌」の気持ちは強い。
 球団側も手放すつもりはない。小山哲司チーム統括部長(43)は「間違いなく来季も必要な選手」と強調する。J1にとどまり続けるための選択でもある。小山部長は「ずっとレンタルなら今回の増資は無意味になる。チームをつくっていくことを考えたら、日本人のレンタルを減らすいいチャンス」と力を込める。
 その一番手が佐藤になる。今後の話し合いで歩み寄り、来季も
背番号1は変わらない。

(小さいオフィシャル顔写真付き)
スポーツ
ニッポン
=佐藤残留希望も= 「鹿島に帰らぬ」提示額と開き 

 28日はクラブ事務所でGK佐藤、FW遠国の2選手が契約更改を行い、ともに保留した。鹿島から期限付き移籍の佐藤はJ1チームからのオファーを認めながらも「来季も札幌でやりたいと思っている。鹿島には戻らない」と残留を強く希望。一方で提示額に対しては「開きがある」とした。

(「鹿島に帰りたくない」―サインはしなかったものの札幌残留を強く希望する佐藤…のコメント付きで、車に乗りかけるところで取材に答えている写真付き。白黒だが、三つ揃いスーツ姿のちょっと大き目の写真)
道新スポーツ =佐藤、遠国 金額提示 更改は保留= 佐藤「札幌でやりたい」

 コンサドーレ札幌は28日、札幌市内のHFC事務所でGK佐藤洋平
(28)とFW遠国信也(19)の契約更改交渉をしたが、2選手とも
次回以降に保留した。
 佐藤は鹿島からの2年間連続レンタル移籍中。初めてこの日、
話し合いを持ち、金額などの条件面が提示された。他チームからの
オファーもあるが、佐藤は「札幌でやりたい気持ちが大きい。
これから鹿島と相談して決めたい」と、来季残留へ前向きだった。

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