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スポーツ報知 | =佐藤ら3選手残留前向き= コンサドーレ札幌のGK佐藤洋平(29)、DF大森健作(26)、MF和波智広(21)の3選手が20日、札幌市東区の北海道フットボールクラブで契約更改交渉に臨んだ。いずれも保留したが、残留へ前向きな姿勢を示した。 3回目の交渉を終えたGK佐藤の表情はおだやかだった。 仙台からのオファーもあったが「話し合いの中で、必要とされていることが伝わってきた。残ることは決めたつもりです。」 信頼するディドGKコーチが残留を決めたのも大きな要素となった。 次回交渉は年内になるか、年明けになるか未定だが「金銭的にも自分が考えていた評価に近づいてきた」ときっぱり。 判を押す方向へ心は決まった。 (GK佐藤は残留に前向き発言…のコメント写真付き) |
日刊スポーツ | =「来季も札幌でプレーする」 GK佐藤DF大森MF和波が残留決断= 故郷の仙台から熱烈オファーを受けていた佐藤は「評価してくれていると感じた。来季もここでやります。」ときっぱり。 残留移籍否で揺れていたが、だれよりも慕うディドGKコーチ(44)の残留が決め手となった。 |
スポーツ ニッポン |
=佐藤GK残留決めた 「必要とされているのが分かった」= GK佐藤洋平(29)が20日、チーム残留を決めた。 3度目の交渉となったこの日、フロントの評価を再確認。 「今日残るということは伝えた。あとは判を押すだけ…」と打ち明けた。 決断のポイントはディドGKコーチの残留だ。 「コーチは大事。ディドが残るなら残らなきゃならない。」 3日に行われた第1回交渉では選手会長として先陣を切った。 だが、野々村の戦力外通告や不透明な来季の構想に関し、チーム方針を聞いただけで終了。 「J2に落ちたくない。可能性のあるところで続けたい」と移籍も示唆していた。 実際、来季からJ1に昇格する地元・仙台からオファーもあった。 だが最終的には残留を選択。「札幌に必要とされているのが分かった」揺らぐ気持ちに踏ん切りをつけ、札幌の新体制を支えることを決意した。 今季は29試合にフル出場し、不動の正GKとして数々のピンチを救ってきた。野々村、名塚が戦線離脱のの際はキャプテンマークを巻きチームの士気を鼓舞。欠場したのは最終戦(11月24日・C大阪戦)のみだった。果敢なセーブと的確な指示が、来季のチームの命運を握る。 (オフィシャルの顔写真) |
道新スポーツ | =札幌来季の守りは安泰! DF大森GK佐藤残留へ= この日が3回目の交渉となった佐藤は「今日は札幌に残るという気持ちで来ました」と交渉後に話した。 金銭面での上積みもあったが、ディドコーチが続投することが最も大きな理由だった。 「移籍となるといろいろなことがあるし、会社も評価してくれています。なにもなければ次は(判を)押すだけです」と話していた。 |