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[眠れぬ夜のパソコン情話]

第一章 プロローグ

  第1話 出逢い

出逢いと言ってもコンピュータとの出逢いです。今から何年前でしょう、私が高 校三年の時ですからもう約20年前のことになると思います。

工業高校電子科であったため、授業の中でコンピュータの学習をする事が出来ま した。 当時としてはコンピュータそのものが珍しく、県内でもわずかの高校にしか設置 されていませんでした。とは言っても、現在のようなパソコンではなく、事務机 二台分ほどのスペースをとる大型の物(それでもJIS3000クラスの小型機) で、CPUユニット、カードリーダー、プリンターと分かれていました。 その他にカードにプログラムを記入(穴を開ける)するカード穿孔機、テープ穿 孔機が数台ありました。

FORTORANという言語で簡単なプログラムをつくって、初めてマシンが反 応をしたものの無情にも、ERROR・・・。
めげずに悪戦苦闘したあげくに何とか言うことをきいてくれたときには、声を上 げて感激したものでした。

うーん懐かしい想い出です。そして今、私たちが使っているパソコンは、当時の 物と比べても何十倍いや、何百倍もの能力を持っています。そんなパソコンに限 りない夢を託し、創造していく事が出来るのは、この上ない喜びだと思います。


  第2話 ここらで自己紹介を...

昭和34年2月13日生まれ 水瓶座
幼稚園には行きませんでした。
住んでいるのも山の上なら、小学校も山の上。いまでも残っていますが(校舎は 新しくなりました)、そこから見渡す奥羽山脈、阿武隈高原は最高の景色です。 そんな自然に囲まれて、少年期を過ごしました。

高校を卒業すると同時に東京へ、当時はやっぱり憧れでした。 根っからの電器好きで、家電製品のサービスマンとして活躍?していました。 東京23区の東半分を除いて、東京都の道路は殆どすべて車で走った、と言うのは 今でも自慢です。

しかし、心境の変化あるいはその他の事情により、11年過ごした東京からUター ン。 現在、生まれ故郷で暮らして同じような仕事をしています。 しかも、独身←この件については、別の機会にて...。

  ☆趣味

     浅く広くをモットーに
       スキー  ・・・・・ もう十数年やってます
       ゴルフ  ・・・・・ まだまだ下手です
       パソコン  ・・・・ 仕事がら毎日さわってます
       アマチュア無線 ・・ コールサイン JH7MKU
       オーディオ、写真などなど...

  ☆パソ通でのハンドルを[まめた]にした訳

私のパソコンにインストールされている、ソフトからもじっています。 一太郎と筆まめです。初めは[まめ太郎]でしたが、長いので[まめ太]になり ひらがなで[まめた]、さらにインターネットでは[Mameta]を使っています。 もともと、手紙が好きで「筆まめ」っていう言葉が好きでした。 それから、「何事にもまめでありたい」という願いをこめて、使っています。

  ☆☆みなさん、どうぞよろしくお願いします☆☆


  第3話 ホームページのタイトル

最初にタイトルを見て、「あれ!? どこかで聞いたことが...」って思ったでしょう。 でも、「山の上から」って本当なんです。そんなに嶮しいわけではないんですが、私の住んでいるところは、 小高い山の上。友人達も遊びに来ると、「すごいとこに住んでるね?」っていいます。 まあ、自分の生まれて育ったところだからそれほどに思いませんが、初めて訪れる人にとっては すごい所なのでしょう。もっとも、冬、雪が積もると家まで車が登れないことがあります。

これはみんなが思っていることでしょうが、インターネットなどの通信の世界では、都会だろうが田舎だろうが まったく関係ないってこと。むしろ山の中ならではの、いや山の中だからこそという情報を発信し続けたいと 考えています。


  第4話 ありがとう

第一章の締めくくりに、ここで皆さんに感謝いたします。
私の両親、会社の同僚、地域の人達、今まで私と出逢った人々すべての人に...
ありがとうございます。

人は一人では生きられません、色々な人と関わって楽しさを、喜びを感じ、また 時には悲しんだり、憎しんだりする事があるでしょう。 私は、特に寂しがりやなのかも知れません。 誰かと一緒にいたいとか、誰かと話をしたいとかよく考えます。幸いなことに 私たちは、コミニュケーションの手段や交通の手段をたくさん持っています。 電話、手紙、電子メール、インターネットとこれからももっともっと発展するこ とでしょう。

しかし、どんなに技術、科学が進歩しても人の心は変わることは無いと思います。 優しい気持ちと、愛する心、感謝する心を大切にしていかなければなりません。 私のホームページにも、そんな気持ちを少しずつ盛り込んでいけたらなと思っています。

最後に、見ていただいてありがとうございました。
1997年1月


Last modified 1997.3.12
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