ペットボトル飼育容器の作製方法(2) 

 

 右写真のようにペットボトルを切断します。奥のボトルは、底から4〜5cmほどを切り取ります。底部分を蓋にします。手前のボトルは真ん中あたりの適当な位置で切断します。ボトル下部を飼育容器本体とします。

ペットボトルを切断するには、左写真のような専用のハサミがあると便利ですよ。
本体部に蓋部分を重ねてみます。写真のようにぴったりはまったらOK!

実はこれでうまくゆかないことも多いのです。ボトルの種類によるのです。
皆様、どんな組み合わせがよいか試してみてください!
さて、次は蓋の加工です。
先の尖ったドライバーなどで、ぷすぷすぷすぷすぷすぷすぷすぷすっと穴をあけます。
とりいだしましたるは、100円ショップのラッピング用品コーナーで買った不織布です。いろんな色のものが売られています。右写真はピンクだけど、下の写真からは黄色い不織布を使ってます。
不織布を、7cm×8cmの長方形に切り取ります。
角を切り落としちゃいます。
不織布をセロテープで蓋に貼りつけます。

このときの貼りつけ方に注意。不織布の周りにいっさい隙間ができないようにテープを貼ります。

安物テープを使うと、しばらくしてはがれてきます。写真のは使えるテープ。ニチバンのセロテープ。

次のページへ続きます。