1.菌の回らないビン

オガコをきつく詰めすぎたようです。
別にカビてくる訳でもないんですが、もう1ヶ月以上このまんま菌の生育が止まっています。
2.酸欠幼虫

エサ換えした後温室に戻すのを忘れていたら酸欠になってしまいました。
この幼虫は、エサ換え前に20グラムあったのですが、まだ菌の活性の高いビンに入れて温室に戻すのを2日間忘れていたら、このところの寒さで幼虫が不活性になりあっと言う間に酸欠になってしまいました。
大型の幼虫ほど酸欠になりやすいようです。又、菌糸の活性が高いと多量の酸素を消費します。このビンは1日前に幼虫が掘った坑道にもう菌糸が再生しています。ドライバーで幼虫の所まで穴をあけて温室に戻しましたが多分死亡してしまうでしょう。
終齢時とくに大型幼虫に使用する菌ビンのオガコは微粒子のみというのは避けた方が良さそうです。
*菌ビンにしてもマットにしても大切な幼虫が死んでしまうのは、悲しいことです。
みなさんも特にエサ換え後は彼らの動きに注意して危ない時には助けてあげましょう。
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