2.発酵マット

<大塚式発酵マット>
下記にまとめてみた。

1)マット
ナラ生オガコ30%にナラ椎茸の廃材(3年物)を粉砕した物を ブレンド

大塚氏のマット(未発酵)



2)添加物
小麦粉、マイタケ菌糸

3)作成手順
  ・マット20リットルに対し、小麦粉1リットルを添加し、マイタケボトル 6本をほぐして入れる。
  ・次に、やや少な目で水分添加。水分計の測定結果 55%。
  ・加温して発酵を促す。

4)発酵済みマット
下図はサンプルである。

発酵済みマットサンプル



<矢内式の発酵マット>

意地からか、確実にでかくなる大塚方式を取らず、大塚氏のマイタケ菌糸 の製造方法、菌糸の特徴などから解析し、矢内式を確立させた。
そのレシピは次の通り。

1)マット
  今回次の3種を試した。篩などはかけず、全てそのまま使用。
  a.大塚氏のマット
  b.大塚氏のマットにクヌギジャンボマットを添加
  c.クヌギジャンボのみ

2)添加物
  国産小麦の小麦粉、専増産フスマ

3)作成手順
  ・マット20リットルに対し、小麦粉1リットルを添加し、フスマを    0.7リットル添加。
  ・大塚氏と同様(と言うかこちらが本家)水分少な目で添加。


3.飼育方法
両氏とも極めて高温にて飼育しているが、大塚氏は40度近い 高温状態で飼育している。ヒラタは死ぬ。
さすがにこの高温状態は夏場のみだが冬場もかなり暖かい室内で 飼育している。
この点は、今まで大きくなると言われていた飼育方法と大きく 異なり非常に興味深い。

幼虫の食欲も凄いのだが、餌交換はかなり頻繁に行っており、 かみ砕いたマットをじっくり食うと言うよりそのまま餌を食わせると 言う感覚である。
又、両氏とも、いつでも幼虫が見られると言う理由から黒い紙で 瓶を覆っているのだが、これも幼虫にストレスを加えないと言う事を 考えると効果があると思われる。








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