北海道エゾミヤマ採集を振り返って

林原さんにはとてもお世話になりました。おかげさまで、ミヤマの樹液採集の方法がうっすら解って来ました。来年は内地のタコ採れポイントを探しておきますので、是非来て下さいまし。

採集結果8月20日(木)〜8月24日(月)

行き帰りは国道を使用し、十和田湖のオオクワガタ狙ったのですが、暗いのと寒いのとでオオクワゲットはなりませんでした。
青森ではノコギリのメスが多かったです。キンスジコガネは27年ぶりの採取で感激でした。

最後に今回の復習といいますか樹液採集のコツを纏めてみましたんで皆さんも参考にして下さいまし。

樹液採集のコツ

1.誰にでも話かけ情報収集。地域によりクワガタが集まる木がまったく違う。
2.川の支流沿いの広葉樹は樹液を出しやすい。
3.樹液が出てない広葉樹はとりあえず蹴ってみる。かなり乾燥している場所でも、枝先にとまっている事も多い。
4.外から見て杉林でもすぐに諦めてはいけない。中や周辺には数本残された広葉樹がありそれはタコ採れポイント。
5.オオスズメバチが飛んでいれば、ポイントはすぐそば。
6.単独で生えている広葉樹の大木は日当たりが良く樹液を多く出す。
7.土砂崩れなどで通行止めだった林道が開通した時はタコ採れのチャンス到来。
8.使用後回収されないトラップは見苦しい。たとえボウズでも持って返って下さい。




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