概説 | 川中島合戦のとき、上杉謙信が陣営を設けた山で、この平地は陣馬平、その西南は千人窪と称し、伏兵千人を潜ませたと伝えられる。川中島平は一望の中に入り、海津城の動静を伺い得る地である。永禄4年9月夜、山を下り雨の宮の渡しを渡ったのが、かの有名な「弁声粛々……」の詩となり、又「西条山は霧ふかし、筑摩の河は浪あらし……」と学校唱歌などにうたわれている。[現地解説板より] |
妻女山から見た雨の宮の渡し〜川中島のパノラマ(画像クリックで拡大)![]() |
訪問記 | [2006/07/31]武田の軍師・山本勘助の「きつつきの戦法」を謙信が見破る話で有名な場所、ということらしい。 |
所在地 | 長野県長野市。 |
参考書 |