ギボウシは日陰の足元をしっかりとカバーしてくれる頼もしい植物です。我が家のギボウシも植え付けた当初は小さかったのですが3年以上経つとその存在感には目を見張るものがあります。日本が自生地であるので育てやすいことも魅力です。欧米に渡って品種改良され現在はいろいな品種が出回っています。
イギリスのハンプトンコートのフラワーショーでも専門のナーセリーによるディスプレイが多数見られその人気がうかがわれます。様々な形や色のギボウシを組み合わせて日陰の庭を明るくすることが出来ます。ちょっと残念なのが秋がくるといっきに枯れることと葉が展開するまでがちょっと寂しいことです。春先早くに咲く球根類などと組み合わせると素敵かもしれませんね。


エゴポディウムとの組み合わせ

ライム色の葉と斑入りラミューム

ホワイトウィンドウズ(イギリス)
葉の穴はカタツムリの食害

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