Timezone

時差を扱うクラス(複数の時系の間の変換)

スーパークラス:

クラス定数 & 変数

UTC_EPOCH # 1970-01-01T12:00:00Z のユリウス通日
ZONES     # タイムゾーンの定義

クラス メソッド:

Timezone.get(key [, n=1])
検索キーから、使用する Timezone オブジェクトを選択して返します。
  key  時差(Timezone )検索キー
  n    n 番目にマッチした Timezone オブジェクトを選択するように指示
Timezone.zone([time=Time.now])
計算機に設定されている時差(単位 日, 東経側が正)に基づき
Timezone オブジェクトを生成て返します。
  time 日時を指定する Time オブジェクト
Timezone.deltaT(jd)
ΔT = TDT - UTC を返します。
(現状は常に 0 を返します)
  jd  ユリウス通日
Timezone.new(zone=0 [, *quality])
Timezone オブジェクトを生成して返します。
  zone     時差(単位 日, 東経側が正)
  quality  性質定義ハッシュ

パブリック インスタンス メソッド:

Timezone#zone([sd=nil])
時差を返します。
sd  時差を計算する日時
Timezone#to_s_with_dst([rjd=nil])
Timezone#to_s (not daylight saving time)
時差を文字列形式で返します。
sd  時差を計算する日時
Timezone#jd_to_sd(jd)
ユリウス通日を地方時通日に変換して返します。
  jd  ユリウス通日
Timezone#sd_to_jd(sd)
地方時通日をユリウス通日をに変換して返します。
  sd  地方時通日

ブライベート インスタンス メソッド:

Timezone#_qualify
Timezone オブジェクトの性質定義を初期設定します。
@Title      = Timezone.get のキーとなる時差名