（日記より）
早朝クスコを発つため空港へ。ここで伴君（クスコ、マチュピチュを案内してくれたガイドの人）と
お別れだ。彼はサンフランシスコからインし、グアテマラ、ボリビア等を経て、１年くらい前にクスコに
来たらしい。まだ、この先、また旅に出るらしい。
さて、我々だが、リマまで、ＬＡＮ★航空で飛び（隣のセニョールはよほど眠いらしく、着いても、
眠ってた）、大森さん（リマとナスカの日本人ガイドさん）と再会し、ナスカへ向け、バスを走らせる。
途中、パチャカマ遺跡に寄る。広大な遺跡だ。盗掘化によって、かなり荒らされ、荒廃している。
さて、バスでリマより延々４４０ｋｍ。途中はフンボルト海流の影響による霧や、広大な砂漠、アンデス山脈
のふもと、不法居住者のボロい家々（砂漠の中、＄１０程度のわらの家が建っていて、少し儲かると、
木の家に、そしてレンガの家にと増築していくとのこと。あくまで稼げた人の話で、それ以外の人は、ずっと、
わらの家でしょう。１０年住み続けると、自分の土地として認められるのが、ペルーらしいですが）を
見ながら、ナスカに到着。
いよいよ、明日はこの旅行最後の目玉、ナスカの地上絵観光です。
ちなみに、ホテルはナスカで一番のホテル。でも、ほとんど寝るだけで終わってしまった。

伴君とはここでお別れ

長時間のバスは、おなかにはかなり
つらかったですね〜。ほんまに。

マチュピチュ２へ

ナスカへ

フンボルトの霧が少し湯気だったように後方に立ち込めています

かなり貴重な遺跡と思うんですが、政府も費用の問題で保護を全然やらないということで、盗掘化に荒らされたままになっているようです

この道はマチュピチュのインカ道とつながって
います。スケールがでかいなぁ。

パチャカマ遺跡（後ろはインカ道

いきなりですが、ナスカに着きました。
泊まったホテルの中庭です。
夜なので、プールには入らなかった
ですが、きれいでしょ。

気をつけて、旅を続けてください