2/20(クスコ→マチュピチュ)
南米旅行(ハネムーン)
(日記より)
一夜明けて、まさえもピンピン。僕ちんはまだ眠い。6:00発のビスタ号という列車に乗って、クスコ
からマチュピチュへ約3時間半110kmの列車の旅である。あいにく途中から雨天ではあるが、
スイッチバック(列車が山をジグザグに前後進しながら登り下りすること)しながら、クスコの山肌を
登り、そこから千数百m下りながらマチュピチュを目指す。途中、ウルバンバ川沿いをアンデス山脈
の絶壁を見ながら朝食も付く、楽しい列車である。
この川は遥かアマゾン川へ流れ込むらしい。ところどころ、山肌に建造された遺跡にも出くわす。
マチュピチュへは乗り合いバスで遺跡の入り口まで山を走行し、そこからいよいよ遺跡の入場である。
(その前に遺跡の前に唯一あるホテルのレストランで昼食です。ちょっと食べすぎ)
いよいよ遺跡内を探訪。10年来、来たくて、見たくて、たまらんかった遺跡(世界遺産)だけに、
さっきまで降っていた雨がやみ、雲が晴れて、全体(ワイナピチュをバックに)の姿が現れたときは、
ひとしお感動でございました!!!帰りのバスでは、関西に戻っていた時にたまたま見ていたTVで
見たグッバイボーイも現れ、さらに感動。サヨーナラーとどこぞの国の人がふっかけたために、
2ソレスもチップをあげてしまった。いまだに日本人は金持ちと思われているらしい。。。
ビスタ号
すっかり有名になったマチュピチュだけに、
やっぱり日本人観光客が2番目に多かったかな。
それでも、ここまで来るのは1度で十分です。遠い!
マチュピチュ2へ
ウルバンバ川とアンデス
朝食ちゅうても、
これだけなんやけどね
一応、指定席になってますが、空いてるところ
があればどこでも。でも次の駅から満車でした
ビスタ号の中です。天井にも窓があります
マ、マチュピチュ遺跡が見えました!
感動の一言です。
マチュピチュにちゃんと来てるでしょ。
ここまでやってきたんです。遠かったぁ
エントランス
旅行雑誌に載ってる風景をバックに
マチュピチュ遺跡自身の入口です。
ここからしか入れなかったらしいです。
Pの字の遺跡です。この右側の窓は夏至
の日に、山頂の遺跡から伸びる太陽光が
ここに差し込みます。こういうの、世界各地
の遺跡にあるような・・・
触ってはいけませんよ。少し浮かしてます。
(このあと中国人らしき人は見事に
触ってました。だから、あかんて。)
リャマとまさえ
雲も晴れて、ワイナピチュが顔を覗かせました
まさえさん、少しおびえてますよ
ひたすら遺跡内を歩き回りました
実は、このバックに見えているのが
マチュピチュという山です。
マチュとは老いた、ピチュとは峰の意味
しかし、こんな山の上にいったい誰が・・・
他にもバックパッカー専用の列車もあります
が、僕らツアーやし、新婚旅行やもんねぇ〜