牧場巡り 1998年秋


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9月17日(木)午前

優駿スタリオンステーション

朝一番で優駿スタリオンステーションへ。オグリキャップの放牧地が奥に変わっていた。そう言えば売店で延々と流れている競馬の実況放送もマヤノトップガンのものに変わっていたなぁ… で、その奥の放牧地には白い馬がじっと立っていた。15日までイベントで東京に行っていた筈だけど、もう帰ってきたのだろうか。ここではマヤノトップガン、ライブリマウントをじっくりと見てきた。

オグリキャップ?
オグリキャップ?

マヤノトップガン
マヤノトップガン

早田牧場新冠支場

10:00からの調教見学。10分くらい前に到着し、口取り写真やトロフィー、メダルが沢山飾ってある部屋で見学時間を待つ。思わず記念撮影してしまった(爆)。 そうこうしているうちに案内してくれるお兄さんが登場。入厩馬管理簿を渡され外へ案内される。サクラヒロヒメの8(96-16)は、体高153.0cm、胸囲174.0cm、管囲19.0cm、体重461kg。ベーシィドの8(96-12)は、体高163.0cm、胸囲187.0cm、管囲20.5cm、体重514kg。ベーシィドの8は翌日に美浦へ移動するために調教はしないとのこと。まだ早田牧場にいると思っていなかったので、会えたのはラッキーだった。

早田牧場新冠支場応接室
応接室にて(谷氏提供)

まず馬装所(?)でサクラヒロヒメの8を見学。乗り役さんも言っていたが、とにかく大人しい仔であった。鞍もすんなりつけるし、ハミを素直に装着。鞍をつけられて煩くなる仔もいるのに、この仔はじっとしている。覇気がないのかな〜。

馬装が終わると調教コースへ。体高が153.0cmということで小さいだろうなと思っていたが、やはり小さい。脚も短く、重心が低いタイプか。この日の調教はダグ1200mを2本とキャンター1200mを2本。坂路コースの中に入って見学した。入厩が近そうな馬とか4歳馬はさすがに気合乗りが良かったが、うちのはそうでもなかった。キャンターではちょっとふらつくところもあったけど、大体真っ直ぐ駆け上がってきてくれた。

ダグを踏むサクラヒロヒメの8
ダグを踏むサクラヒロヒメの8(右側)

サクラヒロヒメの8のキャンター
サクラヒロヒメの8のキャンター(右側)

調教が終わると愛馬を連れてきてくれて、またまた記念撮影。今日は1F25秒くらいの時計だそうだが、今週は1F15秒くらいまでやったとのこと。ここにきて順調に調教をこなしているようだ。首やら頭やらナデナデして愛馬を労ってあげたっす(^^)。思わずニヤニヤしてしまうというのはこのことか(^^;;;。

サクラヒロヒメの8
サクラヒロヒメの8と記念撮影

で、先ほどの馬装所に戻って、調教後のお手入れ。運動後ということでブイブイいってるお馬さんもいるのに、我が愛馬は至って大人しかった。

そのあとにベーシィドの8の登場。私の前までわざわざ連れてきてくれました。この仔は本当にデカかった。ちょっと煩いところも見せたけれど、やはりこの仔も大人しいとのこと。記念撮影をして、近いうちの再会を誓い合った(^^;;;

ベーシィドの8
ベーシィドの8
ベーシィドの8

最後に早田牧場の印象。とにかくスタッフのサービスが良い。「こんにちは」「Welcome」などと良く声をかけてくれるし、クラブのことを重視しているというのを肌で感じたものである。今までは一口が安い気軽なクラブというイメージしかなかったけれど、この早田牧場訪問で認識を新たにした次第。

レックススタッド

早田牧場見学が11:00過ぎに終わったので、レックススタッドへ立ち寄る。9月も半ばの平日だというのに相変わらず見学者が多い。社台からゴールデンフェザント、リファーズウイッシュが移動してきていた。


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