96年度作品「作戦行動レイストーム」


制作日1997年3月 第9回アマチュアCGAコンテスト昼休み初出
監督小林 佳徳
音楽既製(YOU GET A BURNING)
編集小林 佳徳
撮影協力杉村 薫
作品時間90″

静止画を見る(Jpeg:640x480 pixels)
頭からCGAコンテスト昼休み(持ち込み作品上映)に向けて制作した作品です。 「えばぁ」が予想以上好評だったのと、時間があまりかけられないという理由で、またアニメのOPに合わせて作ることにしました。
しかし時間的にかなり苦しく、全国大会(学会発表)もあるというのでそれなりに計画的に制作を進めました。その甲斐あってか、まとまりだけはかなり良かったと思います。まあ、元はといえばレイストームのOPデモと、機動戦艦ナデシコのOP絵コンテの不甲斐なさがこのCGAの制作理由だったりもします(当然、レイストームの設定の格好よさにはまったというのが一番の理由ですけど(笑))

敵惑星セシリアから地球へフェードイン(火星じゃないですよ)
地球から新潟へ。ここのロケをするために、新潟万代へ。レインボータワーへ登るのに450円取られる(涙)ちなみに出演は私と相棒(村上)信号が青のうちが勝負だ
パクリタイトルのたぐいはすべてLightWave3Dで作成。らくちんらくちん
タイミングを合わせるために本物のOPをキャプチャーして、AVIに直し、それからフレーム数を得て合わせている
TimeTroublerこと、杉村さん。EDPOBの偉い人(笑い)
千億光年こと、村上真。CGA制作の相棒
運命こと、岩橋さん。ビデオ編集の達人。「えばぁ」ではお世話になりました
XBeeこと、小林。って自分やんけ(^^;
結局時間が足らず、R-GRAY1以外はあまりモデリングに時間がかけられず、シオシオのレーザー巡洋艦
とりあえずこれがやりたかったという。R-GRAY2とR-GRAY0はいい加減です(^^;参考文献ゲーメストムックに感謝
ステージ1のようでテロップ文字を良く見ると・・・おや。しかし会場でこれに気づいた人は何人いただろう
これまたシオシオの戦車。もうちょっちどうにかならんもんかなぁ
制作者いわく「NECビル」だそうな。無意味にくぐってみたりしています。
武器がロックオンレーザーだけでは寂しいので、ノーマルショットも入れてみる。一応パーティクルの練習もかねて
ロックオンレーザーはやっぱり見せ場なので結構気合い入れて作ってます。でもこんなんじゃ荻野さんに怒られちゃうな(笑)こっちのレーザーは私が担当で、カミナリの方は村上が担当
爆発パターンは手抜きですね。もっと格好良い爆発を研究せねば・・・
1BOSSも倒さずに海へ。別に大陸が切れているわけではないのです(結構そう思われているらしい)
2BOSS「ベルキンゲトリクス」を倒して宇宙(そら)へ。1943のアヤコを参考にしたとかしないとか。あれ?3BOSSがいないぞ(しかし、どのボスキャラも格好良いよなぁ)
急きょ制作の決まったミサイル巡洋艦。パーティクルとオブジェクトのプラグインを使って煙をつけています
ゲーム本編では悩まされた人も多いはずのレーザー。ここは音楽にバッチリ合わせることを最初から決めていました
見せ場のカミナリレーザー。雷を作るプラグインで3Dオブジェクトの雷の上をマッピングが走り抜けて、モーフィングも使っています
今回の音楽編集はノンリニアで全てWAVEファイルで処理。しかしTVサイズがないため、フルサイズを切り貼りし、長さが合わないため101%で再生(驚)
いよいよ5BOSS「ガイセリック」に対面。点光源を利用した光子魚雷はわれながら良く似ているが、セシリアはいまいちだった
こちらも手抜きの感がいなめない極太レーザー。本当は膝があいて誘導レーザーとかもやりたかったのだが、なにぶん時間がなかった
とどめのカミナリレーザー。色反転やエフェクトはプレミアを使ってつけてます
あわれ5BOSS。しかし爆発させる暇がなかった。一応ブラックホールが出来てます
実は「To be(ここ)Going..」でフルサイズの歌をつないでいます。だってTVサイズのCD、持っていないんだもん(笑)というわけで、おつかれ様〜>スタッフ

ここいらからアニメのOPの奥深さにはまり始めてますね。飽きのこないように90秒にことを詰めるのは中々骨の折れる作業だと思います。レイストームの場合は設定が完全に先にあったので、絵コンテは切りやすかったですね。できたら、今度はステージ6からエンディングまでを作ってみたいです(いつになることやら)


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