95年度作品「M.O.」


制作日1995年11月 新潟大学祭初出
監督村上 真
音楽渡辺 史章
編集岩橋 貴志
プログラミング協力柴山 威、小林 佳徳
作品時間180″

前作とは趣きをがらっと変えて、人体モデルやCGA用オリジナルプログラムの 作成などに取り掛かった1作です。テーマは「サイバースペースバトル」 ・・・?。やはりマシンパワーの限界を感じはじめていた頃です。 誘導ミサイルのプログラムなんかはかなり大変だったんですが。

ストーリーから考えてはいったのですが中々うまくはいかないものです。 制作当時は脳みそ(ノーミス)クリアなどと分けのわからないことを言い合い ながら作っていました
既存のCGAツールでは表現しにくいところをなんとかすべく、自分で Cプログラミングもしました。これは再帰呼び出しを使ってオブジェクトを 並べている様子です
人体モデルのモデリングと扱いに手間取っており、結局ろくに動かす ことができず、こんな作品になってしまいました。予告編で済ませるという ありがちな結末で申し訳ないです
人体モデルは難しい。以上(ちまたにはVFとか出てた頃なんですけどね
そしてこれが噂の「ボンダンス」。予想していた以上に受けが良くて、 製作者側も戸惑いましたねぇ(ぉぃ)いや、実は一部にしか受けなかったん ですけど。
本編に人の動きがほとんどないので急遽作ったカットだったりします。 なんで踊っているかっていうと「魔法陣グルグル」のキタキタ踊りがなぜか 頭に浮かんで、気づいたら作ってました(笑)

ちなみに下のは、没になった(というか、はじめから制作はされていない という)幻の作品「TINY MEMORIES II」です(笑)見たまんま、聞いたまんま 「グラII」のパロディーです。ここの音楽は既製のものを使用しました。

この辺からパロディー路線の片鱗が(爆)


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