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HPコンテスト始末記 1998年

ASAHI-NETが行ったこのコンテストは、私共が1997年にホームページを開設してから、1年後のことでした。驚くことに当時はASAHI-NET に登録されているHPは12000しかなかったのです。2004年の今はいったいどのくらいの数になっているのか、その増え方は想像も出来ないくらいです。

新しく始めたパソコンという魔物にとりつかれて、ただただ懸命に頑張っていた頃が、たった7年前のことだなんて信じられない気分です。勿論その後のPCや周辺機器の進歩発展は、もう驚嘆するばかりです。

今は誰でもがPCを操り、インターネットなんて当たり前になりましたが、当時はまだ珍しいことで、交野医師会の60をこえた先生方が、子供のようにはしゃいでPCの周りに集まっておられました。そのおかげで、試行錯誤だらけでしたが、何とかPCを使えるようになったのは、私にとって大きな収穫でした。(2004.3.)

 2月15日  (*1998年)

先日来選考をすすめておりました、ASAHIネット「私のやる気」ホームページコンテストで、お客様のページが最終ノミネート作品である上位50ページに選ばれました。 最終ノミネートを前に、インターネット上でも人気投票を実施する予定です。よろしくお願い申し上げます。
(http://www.asahi-net.or.jp/contest/webcontest.html)


  2月19日

ホームページコンテスト人気投票  約12,000のホームページから、ノミネート作品が決まりました。現在、人気投票を行っています(2月25日正午締切)。以下のページをご覧ください。
http://www.asahi-net.or.jp/contest/voting.html  

人気投票に参加された方にも、デジタルカメラ等の賞品がございます。ふるってご応募ください。最終結果発表は3月中旬の予定です。

ギャッ!?エッ!?どうして?なんでノミネートなんてされてるねん・・・人間全く思ってもいない事が起きると、動転するもんですわ、一番めのメールが入った時はまだピンと来ていなかった鈍感爺婆にも二番めのメールで、ようやくこれは師匠に報告した方がいいのかな、12,000分の50なら確率は凄く小さいんやないやろか、そうするともしかしてたとえ50番でも、、えらいこっちゃ。

すぐさま報告メールは師匠のN先生に向かって斜め走りでとんで行った。「なんや知らんノミネートされてるらしいですわ」もう其の頃はASAHIネットからのメールで先刻ご承知の先生からは入れ替わりに「ブラボー!快挙です!」会長のAm先生から早くも、「投票しました!」「当選間違いなし、祝杯を挙げましょう!」
もう補欠選挙のようなメール、気の早いお方やねえ。G先生の所のMuさんからも「ニュースですね」と立て続けにメール。

 

HPコンテストに第2位で予選通過、おめでとうございます。銀メダル相当の 快挙です。12000のホームページのから選ばれた59HPの表示順位2位 だから、驚嘆しています。 早速1票を投じました。当パソコン同好会だけでなく、アドレス帳にある人達 に、投票を呼びかけます。 取り急ぎ、お喜び申し上げます。

先生、違います!「銀メダル」なんて、ただの順番で2番めなだけですやん困るなあ、もう!



池田先生のホームページが 本日アサヒネットのホームページコンテストの予選第2位で通過されました。 12000のホームページの中から59個所が選ばれ、その第2位という、ものすごい快挙です。 一人5回投票できますので、同好会会員の皆様、投票致しましょう。また、 お知り合いの方にも是非池田医院のホームページにアクセスして、その素晴らしさを体験していただき、投票をお願いしようではありませんか。

お師匠様、そんな、大袈裟な!予選2位じゃないですって!!

自分とこのページを開いてみると、これが又びっくり仰天、11ヶ月かかってようやく1,300程になっていたアクセスカウンターの数字が、たった1時間くらいの間に100も増えている。老眼のせいかと眼鏡をかけてみたが間違いない、午後からの仕事を終え、夜になって又確認してみてたまげました。なんと半日で600も上乗せしたんですから。

2月19日ここでアクセス数1900

さあそれからそこいら辺の紙に数字をメモッていたのですが、さすが師匠先生。メールで指示を出されました。



アクセス回数は驚異的ですね、それに応じてメールが殺到し、大変でしょう。 しかし、これはまたとない、いくらお金を払っても経験できないチャンスで すね。お祭りののりで楽しく行きませんか? もちろん、されていると思いますが、データを色々メモっておかれては如何 でしょう? 落ち着かれた頃にHPに体験記録を発表して下されば、非常に興味を持って、多くの方が読ませて頂くでしょう。



さすが、、貴重なご意見を頂きました。メモはメモの目的無しで書き散らしていましたが、きちんとメモしておくことにします。これ一つとっても先生の整理魔、データに対する姿勢、がよく分かります。
ほんとにそうでした。あわててメモの整理をしています。いつも的確なご指摘、有難うございます。しかし今の所、メールは沈黙で、ただ投票のために覗いている回数が多いだけだと思います。したがってメールの返事などの心配はありませんです。

この夜我が家のパソコン様は「プロバイダーに接続できません」と忙しさに鼻を曲げてしまいました。

2月20日朝アクセス数2100

ピンボケ爺婆は、はあーなるほど・・といたく感心して次の日から毎日時間をきめてアクセスを確かめてメモする事にしたんですが、N先生の的確な指示には恐れ入りました。別名<整理魔>と言われるだけのことはあります。しかしこれ以後、他の方は勿論、会員の先生方も沈黙でメールなど殺到しません。と返信すると、いやいや、とばかり今度はAk先生からメール、お友達の方々からの激励メールの転送です。



先生と奥様のご苦心の合作で、常に新鮮なHPが上位に評価されて DR.BOWは勿論ですが、会長以下、同好会メンバーにとってもビッグな嬉しいニュースで、ブラボーを叫んでしまいます! 以下に、その反応の一部をご紹介致します。

(1)寝屋川医師会 H先生からのメール  

「Ak 先生今日は!ご無沙汰致しております。池田先生のHPを会場で拝見いたしました。すばらしい出来映えです。締め切り日までに是非とも投票させていただきます。」

(2)G 医院  

「先生 こんにちわ。池田先生凄いことです!友人に電話したりで昨夜は長野どころでは有りませんでした。「輪」を広げるようお願いしておきました。発表までワクワクしながら落ち着かない日が続きそうです。」               

(3)日経Medical編集部 K 記者  

「早速投票してきました。 エントリーされるだけでもすごいことです!! 交野市医師会パソコン同好会の歴史に,また一つ輝かしい軌跡が加わりましたね」 我々の期待と希望を担って、ホームページのオリンピックに代表出場の池田先生と奥様のご活躍を祈ります!

2月21日ここでアクセス数2300

この日から師匠先生はメールで訪問を呼びかけられた方々の反応メールの転送を開始されたんです。なんと親切、なんと行き届いた師匠かと大感激でした。


野村先生 メール有り難うございました。 お医者様はエライ! 棺桶に足をつっこむやうな年齢になってもパソコンをあやつる、それも年老いてから・・・誠に敬服の至りです。しかし、しかしですよ 医者が患者を評価するのは当然ですが、患者が医者を評価するなんてのは、恐れ多くてとても私めのやうな病気だらけの小市民には出来ません。

大体がですよ、個人のHPなんてぇのは、その人の自己満足(趣味)でしかないと思います。世にいふパソコンおたくかHPおたくのやうなものではないでせうか。N


ほんまにその通りですワ、ホームページなんて自己顕示欲の塊みたいな輩がするものだと思ってますデス。

野村大先生様 昨日は大変失礼をばしてしまいました。私、たまにアレルゲン的水虫、十二指腸潰瘍痔的過敏性腸症候群になるみたいで、どうしようもありません。遊ぶのに忙しい(殆どポケッとしている)合間に再度色々交野のお医者様のホームページを垣間見ると、何となく池田先生のHPがノミネートされるのがわからんでもないやうな気がします。

何がどうや、と云われるとうまく表現できませんが・・・・又、12,000ものHPの中からとなると大変な事と思います。そもそもコンテストに入賞するというのは、内容はともかく、まずいかにして審査員の目にとまるかどうかで一次審査は通るものだと思います。いずれにしましても、コンテストにノミネート或いは入賞するといふことは、本人のはげみになると思います。N

2月22日アクセス数2480

12000のホームページの中から、最終ノミネートされた59のページに先生がご指導された交野医師会の会員が選ばれたとのことご同慶の至りです。先生の高い知識とご経験と、何よりも献身的なリーダーシップの賜と感心いたします。

池田先生と奥様の二人三脚のホームページを拝見しました。これがパソコン歴は1年5ヵ月、ホームページ開設は11ヵ月目の方のものとは、説明がなければとても気づきません。お二人のご才能があればこそとは云え、”パソコン始末記”にも「教えて下さったN先生への感謝を込めて振り返ってみようと思いました。」の言葉にもありますように野村先生のサポートが大いに利いていると思います。

お言葉に甘えて2,3の感想を述べますと、1.患者がまず知りたい医院の科目・場所・電話番号・診察時間とGALLERY ボタンだけに1ページ目はとどめ、次頁以降は何があるのかなの期待感を もたされます。そしてボタンをクリックして  1.診察室から 2.キッチンとリビングから 3.リンク集にいく構成 は、なかなかユニークです。

2. それぞれの背景テクスタイルの色合いと模様がよく、また所々に配置された絵とアニメの小道具が、気分を和らげてくれます。

3.”アメリカ日記”は特に秀作で、そこに集う他民族の言葉や文化や生活の違いが軽妙な筆致で書かれていて、これは優れたエッセイだと感心します。 4.”パソコン始末記”では、お若いとはいえないお二人の苦闘と、先生の指導よろしくを得て、それを乗り越えていかれる過程がよく読みとれます。

そして1年5ヵ月でここまでできるのを目の当たりにして、読む者に勇気が与えられます。またお二人の会話が色を変えて表示され、大変読みやすく、いいアイデアと思います。 5.”アメリカ日記”と”ワインの有る食卓”は家内ともども楽しく読ませていただきました。カラー印刷してご近所の方にも読んで貰うことにさせて貰いました。 6.”西村計雄の世界”は初めて知りました。勉強になりました。一寸気になるのは、こう云う形で掲載しても著作権問題はクリアーされてるのでしょうか。(無料奉仕だからいいのかな)

7.内容的にはハイレベルに完成されていますが、文章が多いので読んでいてやや疲れる感じがします。バックミュージックを少し入れられたら良いのではと思います。いずれにしましても、大変な秀作で、コンクールでも上位入賞すると思います。野村先生も、”教師冥利に尽きる”の感大ですね。おめでとうございます。K.N

師匠先生は凄いお友達を持ってはります。全部じっくり見て下さった事がよーく分かりました。ミュージックは今後の課題に致します。この方のメールは爺婆にとって非常に嬉しく、舞い上がりそうになるのを抑えるのに努力が要りました。イヤイヤ舞い上がってなどいられません、必ず墜落する事は目に見えていますもん。


2月23日アクセス数2578


さっそく池田先生のホームページを拝見させていただきました。診療から ワインの話から米国での話からパソコンの話と興味深く拝見いたしました。野村先生のご紹介がなければ新進気鋭の30歳代の先生が 作られたのかと思うほどフレッシュに感じられました。 早速投票いたしましたのでご安心下さい。 本日はこの辺で。S


遠く福島から、師匠に送られたメール、パソコンの素晴らしさを再確認させてもらったメールでした。


池田先生のホームページを拝見し、次のことを感じました。一つは、ご夫婦の共同作品であることが素晴らしいと感じた点です。他にもご夫婦が参加されているホームページは有りましたが、真の共同作品というのは少なかったように思います。もう一つは、小生を含めた読者が池田先生と奥様の書かれるエッセイを何故かもう一度読みたくなるような不思議な気持ちになることです。池田先生ご夫妻は、みんなが使っている日本語を自由に操り、人が読むことにより、より明るくより楽しくさせるエッセイ作りのマジシャンではと思ってしまいます。G


この方は交野市民でエッセイコンテストに入選されている、「エッセイのマジシャン」です。

2月24日アクセス数2679

はじめまして豊中市で医院を開業しています。野村 望先生からのメールで先生の事をお聞き致しました。「私のやる気コンテスト」ノミメートおめでとう存知ます。早速見せて頂きました。すばらしい内容で時のたつのも忘れてしまいました。私は阪大時代野村先生に大変お世話になりました。心臓グループの出身で現在循環器の医院をしています。

61歳です。パソコンは昨年4月から少しやっています。阪大の同窓会で昨年野村先生のご講演をお聞きしたのが始まりだったと思います。野村先生からのメールを見るのがおそく投票は期限が過ぎていたようです。失礼いたしました。私には14ケ月の孫がおりますが、新米のお母さんの項印刷して娘に送ってやるつもりです。コンテストの入賞おいのりしています。頑張って下さい。突然お便りして申し訳ありません。失礼いたしました。D

イエイエ投票期日が過ぎていたって有難さにかわりはないです。大昔に勤務した病院のOB先生からのメールで大喜びでした。パソコンをしてみて良かったとつくづく思うのはこんなメールをいただいた時です。インターネットは凄い!


2月25日アクセス数2742 この日正午をもって人気投票終了。

メールと投票、有難うございました。エントリーした覚えも無いのに、いきなりノミネート50ですと言われても、ド素人の私共にはさっぱりピンと来ず、野村師匠に「お祭りののりでいきましょう!」などと言われ、「はあ・・・?!」と仕方ないので毎日アクセスカウンターの数だけ見てはびっくり仰天している有り様です。

しかも先生に「データを取って貴重な経験を記録した方がいいです」とご指示を受け、またまた毎日ただアクセスを眺めているといった状態でプロバイダーの陰謀術策にきっちりはめられた感じがして、なんとなく居心地も悪いです。

こんなことならもっと不備を直し、テクニックを駆使しておけばよかった(駆使するテクニックもないくせに)と思ったり、穴があったら入りたい心境です。「祝杯を上げましょう!」といわれたりしてけっこう落ち込んでいるのです。でも、これはお遊びですからいいやと思っています。師匠も入賞など期待している訳ではありません、とお友達にメールを送っておられるので気は楽です。

ただ表紙の抗議リンクに多くの人が気がついて、野村師匠の説明文を読んで、少しでも「健康保険法」の矛盾を知って下さったら、これが唯一、ノミネートの効果貢献になると思っています。原田選手のように“終わり良ければ、全て良し”とはいかず、そうは問屋がおろさない・・・でしょう。ただただたまげかえっておりますデス。

2月26日アクセスがたんと減って、2770
1998年3月
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