1990年の大復活

 もどる 

時はバブルの全盛期、日本国中うかれたました。やればやるだけ儲かった。24時間戦えますかと、ドリンク剤でドーピングしながら、誰も彼もが儲け話しをしってました。その話の真贋はさておき、サラリーマンにはそれはそれで辛いものでありました。過労死なんて言葉も一般化され、気楽な稼業のはずのサラリーマンも命懸けの稼業となったのです。そんななか、植木等はさっそうとも戻って来たのです。平成のストレスを癒しに。

「スーダラ伝説」おおいに売れる。

1990年の紅白歌合戦

“元祖・無責任男”、植木等おおいに語る
91.02.06 朝日新聞夕刊