1. WAIT FOR THE BLACKOUT
いちばんストレートで単純にかっこいい。ファン以外の人でもかっこいいと思うのでは?
"MINDLESS DIRECTIONLESS ENERGY/ライブ`81" っていうライブアルバムでウィラードのJUNのインタビューが載ってますが、その中でヤツもこの曲がいちばんいいと言ってます。ぼくは、”そうかJUN。おまえもか!” とひとり悦に入ってたという思い出もあります。
2. GENERALS
アルバムでいうと、"STRAWBERRIES" がいちばん好きですが、中でもこれ。
日本のマスコミのダムドの見方って、ダムド=”地獄に堕ちた野郎ども”の一点張りで、イカレたパンクバンドのイメージが強いんで、それは違うと。
むしろ"BLACK ALBUM"以降の方が、よりダムドの本質をあらわしてると思いますね。しかもヤツらは、歌詞やイメージよりももっと、陽気な感じで作品を作ってるんじゃないかな。
この曲なんか、知らない人が聴いたらダムドってこんな人たちなのって思いますよ。メロディも綺麗だし。声もしぶいし。英国紳士の気品を感じます。
3. GRIMLY FIENDISH
ぼくの持ってる"PHANTASMAGORIA" と"ANYTHING" は輸入版で歌詞カードが無いんだけど、この2枚って日本版CDは出てるのでしょうか?
昔、中古レコード屋で"PHANTASMAGORIA"の日本版レコードを見かけたけど、買うのやめたんですよね。うちに帰ってやっぱりほしくなって、次に同じ店に行ったときはありませんでした。がっくし。
この曲、なんかかわいいんですよね。でも、ダムドがこんな曲を作るっていうことが、
かっこいいですよ。これそっくりの曲がウィラードにありますが、こういうところもJUNは共感してるんでしょうね。ぼくもですが。 |