DATA
Rleased at OCT,1982
Produced by THE DAMNED
From Bronze BRON 542
最高位15位
Vocal Dave Vanian
Guitar Captain Sensible
Bass Paul Gray
Drums Rat Scabies
keybordsRoman Jugg
Black Albumの後81年にPaul GrayがRoman Juggにスカウトされキーボードとしてサポートメンバーとしてバンドにかかわるようになる。Chiswickを離脱後はふたたびバンドの存続が危ぶまれる状況が繰り返される。友好的な関係でなかったChiswickを離脱後すぐNEMSと契約するが、間もなくNEMS自体が立ち行かなくなり、レコードリリースができなくなる。その前に辛うじて81年11月にリリースできていたのが名作EP"FRIDAY THE 13TH"(最高位50位)で、"DISCO MAN""THE LIMIT CLUB""CITADEL""BILLY BAD BREAKS"の4曲が収められている。"CITADEL"はROLLING STONESのカバーで80年代とは思えないアレンジに仕立て上げている。EPながら、この4曲でも圧倒される感がありこのころのバンドの充実が伝わってくる。しばらくして82年にBronzeと契約、しかしここのつぶれるといった災難がまっていた。それでもシングルを数作とアルバムはリリースできた。シングルは"Lovely Money/I Think I'm Wonderful"(82年7月リリース、最高位15位)、"Dozen Girl/Take That"(82年9月リリース)、"Generals/Disuguise"(82年11月リリース)の3作で、あまり間隔をあけずにリリースしている。アルバムとしては本作で、第2期ダムドの最終オリジナルアルバムということになる。このどたばたの間隙を縫うようにChiswickはライブ版の"LIVE AT SHWPPERTON"(82年11月)とコンピレーション"Lively Arts/Teenage Dreams"(82年10月)をリリースしている。これ以降最悪のバンド運営の時期に入る。このアルバム制作途中でPaul Grayが掛け持ちしていたUFOへ去り、かわりにジャッジの紹介でBryn Merrickが加入する。なんとかセミオフィシャルブートとして"LIVE IN NEWCASTLE"(83年11月)やインディーシングル"Thanks For The Night/Nasty"を84年5月にリリース(最高位43位)するが、ラットの奔走でマネージャーのいないなかやっと維持してきた活動も84年8月、キャプテンのソロ転向による脱退でピリオドを打つ。
1 IGNITE
2 GENERALS
3 STRARNGER ON THE TOWN
4 DOZEN GIRLS
5 THE DOG
6 GUN FURY
7 PLESURE AND THE PAIN
8 LIFE GOSE ON
9 BAD TIME FOR BONZO
10 UNDER THE FOOP AGAIN
11 DON'T BORTHER ME
1997 SMASH IT UP (PLAN9 CHANNEL7)