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NHKマイルカップ 5月11日

東京11レース 芝 1600m 

枠番 馬番 馬名 重量 騎手 予想
1 1 キタサンフドー 57 高橋亮
1 2 オープニングテーマ 57 小池
2 3 ホッコービューティ 55 熊沢
2 4 タイギャラクシー 57 後藤
3 5 オースミジェット 57 福永
3 6 スーパーナカヤマ 57 的場
4 7 ダイワアンジェラ 55 江田照
4 8 ロイヤルブルー 57 郷原
5 9 マイネルマックス 57 佐藤哲
5 10 ペイストリーシェフ 57 小野
6 11 シルクマスタング 57 久保田
6 12 ショウナンナンバー 57 吉田
7 13 シーキンザパール 55 武豊
7 14 ブレーブテンダー 57 松永幹
7 15 ワシントンカラー 57 柴田善
8 16 ヒコーキグモ 57 蝦名正
8 17 パームシャドウ 57 岡部
8 18 パーソナリティーワン 57 大西

最近の競馬はスローペースで展開することが多い。個性的な逃げ馬がいないせいかも知れない。これだけ直線だけの競馬では馬の力と騎手の仕掛けのタイミングだけで、競馬本来の戦略とか馬の個性がわかりにくくなっている。短距離戦が増えて展開を読むことが必要な長距離戦がへると、騎手の想像力も乏しくなり、どれも同じ乗り方しかできなくなるのではないかと思ってしまう。

出走馬数の制限で位置取りにも苦労しなくなったし、テレビに写りたい馬が暴走するとか、そんなハプニングがなくなったこと、それに加えてどれも同じ展開、ペースでは競馬の本質である偶然性、それを勝ち残ってくることの運命性が失われつつあると感じる。

弱い馬、遅い馬が勝つ工夫をしていない、できない競馬が今の競馬で、それではわれわれ素人が競馬新聞から逃れられることはできない。想像力によって参加可能だった競馬はいつしか主催者と報道のものになり、馬券を買う側もそれらを評論するだけになった。みんな評論だけはうまくなる。当てることにはうまくなる。それに文句はないが、その先にはなにがあるのか。

さてこのレース、12頭が外国産馬だ。初めてみる馬でもその父親に多少なりともお世話になっていれば、しらなくても何となくわかった気になるが、外国産はそうはいかない。有力視されている2頭も外国産馬だが、トラアルと一緒では面白くない。特に13は武だ。私が買っても来ない。

ここはひとつ頭に市とうたれている馬にしてみたい。本来なら大本命になってもおかしくないのに、出遅れてしまった。馬にもレースの格がわかる。マイネルマックスにもわかっているはずだ。新学期におくれてしまったが、そんな差をすぐに吹き飛ばすと信じたいが、そういう子ってそのままなじめなかったり、その後病気がちだったりしていつの間にか消えてしまうことがおおかったのを思い出した。だけどここはNHKの冠がある。教育テレビの道徳番組ではそういう子は周囲に助けられながら、順調にゆくものだ。

2-9 3-9 6-9 9-14 9-17

1着 シーキングパール

2着 ブレーブテンダー

3着 ショウナンナンバー

4着 ヒコーキグモ

5着 オースミジェット

単 13番 200円

複 13番 120円 14番 130円 12番 900円

枠連 7−7 320円 1人気

馬連 13−14 380円 1人気

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