共同通信杯4歳ステークス(G3)
京都記念(G2)
共同通信杯4歳ステークス(G3)
2月15日(日)東京11R 発走15:40
サラ系4歳 (混)(特指) オープン 別定 1800m芝・左
枠 馬番 馬名 性齢 重量 騎手 [1] 1 (外)ユノプリンス 牡 4 55.0 横山典弘 [2] 2 ドクトリン 牡 4 55.0 角田晃一 [3] 3 (外)ハイパーナカヤマ 牡 4 55.0 岡部幸雄 ○ [4] 4 (抽)ミツルリュウホウ 牡 4 55.0 橋本美純 [5] 5 (抽)フジラッキーボーイ 牡 4 55.0 橋本広喜 △ [6] 6 (外)ショウナンワールド 牡 4 55.0 吉田豊 ▲ [7] 7 (父)トウカンビリーフ 牡 4 55.0 池田鉄平 × [8] 8 (外)エルコンドルパサー 牡 4 55.0 的場均 ◎ [8] 9 (地)インテリパワー 牡 4 55.0 蛯名正義エルコンドルパサーのレースぷっりには久々驚かされた。
なにせ後ろから余裕をもった重量感のあるぶちぬきだった。追い込みの醍醐味である。いずれもダートだったが、下がどうあれ破壊力でいったら文句がない。
対照的なのはハイパーナカヤマで、これもダートの2戦をいずれも逃げ切った。スピード、ダッシュ力ともこのメンバーの中ではコンドルパサーと双璧をなすだろう。
というわけであっけなくこのレースは、府中の直線での逃げる中山を追うコンドルパーサというところか。これはかなり固いのではないかと思われる。馬券的にはこのこの組み合わせで買のならほかは買わなくてよいだろう。
ドクトリンも狙いたいけど、ここまで買うとあまりに平凡過ぎるし、何ら変哲のない予想になるので今回は買わない。でも解説だけすると、前走は負けすぎで道悪が原因なのはあきらか。レースセンスのよさは前述の二頭に劣らない。条件次第の頼りなさが魅力なのだが。
穴党であればこういう時の紐を探しはおろそかにできない。どちらが欠けた場合の2着に人気薄が入って本命が勝ったにしてはおいしい馬券になることは珍しいことではない。有力に合わせるところがなんとも情けない現実的な穴ねらいだ。有力三頭を捨てるのが本当の穴党ですが、今回はパスしましょう。
それではあえて狙うのは、意外性でフジラッキーボーイを買いたい。先行して粘れれば可能性はないわけではない。ナカヤマをマークする形でいくと思うが後ろからなにもこないかもしれない。そしてもう一頭はショウナンワールド。調子の良さを評価したい。ヤエノムテキの子トウカンビリーフには内国産馬として、馬券に関係なく期待したい。
一点3−8 資金の90%はこれでよいでしょう。
穴ねらうなら(3−5,3−6,5−6,5−8,6−8)
大穴 (3−7,7−8)
京都記念(G2)
2月15日(日)京都11R 発走15:45
サラ系5歳以上 (混)[指] オープン 別定 2200m芝・右外
枠 馬番 馬名 性齢 重量 騎手 [1] 1 スターレセプション せ 7 57.0 藤田伸二 ▲ [2] 2 マイネルブリッジ 牡 7 58.0 武豊 × [3] 3 サンデーカイザー 牡 6 57.0 松永幹夫 [4] 4 ファンドリリヴリア 牡 9 57.0 松永昌博 [5] 5 イシノサンデー 牡 6 58.0 四位洋文 △ [6] 6 カミノマジック 牡 8 57.0 南井克巳 [6] 7 (外)ミッドナイトベット 牡 5 56.0 ペリエ ◎ [7] 8 マウンテンストーン 牡 6 57.0 田原成貴 ○ [7] 9 (父)テイエムオオアラシ 牡 6 57.0 土肥幸広 [8] 10 (外)オースミタイクーン 牡 8 58.0 武幸四郎 [8] 11 サンデーブランチ 牡 7 57.0 熊沢重文今度こそマウンテンストーンと言いたいがさてどうするか。
順調にゆけば本格化したミッドナイトベッドが一気にG2まで上り詰めそうだ。決め手の強烈さはこのメンバーでは突出している。これは勝ってしかたがない。
したがってここではマウンテンストーンが連に絡むかとうことを考えてみる。前走では決め手のないところが露呈してしまった。スローでながれる直線の決めて勝負となったレースが災いした格好だが、絶対に先に行かなくてはいけない馬が今回はいるので、前回とは展開が変わってくるだろう。じりじりと伸びてくるこの馬の良さがでれば好勝負になることは必至なので、田原には見せ場をつくるレース運びを期待したい。田原にとっても最後の重賞かもしれない。
穴になりそうなのが、スターレセプション。距離的にも調子的にも走り頃でしょう。決め手はある馬だけに、道中の折り合いがついいればあとは直線の力比べ。そうなれば上位は確実だろう。あてにしにくいところはあるものの、爆発力をみせて欲しい。
マイネルブリッジは安定味を買いたい。必ず直線で伸びてくる脚は魅力的だ。破壊力という点で劣るものの上位は確実にならえる。歳とともに円熟ともいえる走りになってきている。
怖いのがイシノサンデー。いまひとつ路線が決まらず、途中の休みもあってとらえようのない感じだが、実力はある。サンデー産駒だけに年齢的な衰えが気になるが、2走目といいことで期待しても良いだろう。
7−8,1−7,2−7,5−7
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