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吾妻小富士オープン 6月22日

福島11レース 芝 1800m 

枠番 馬番 馬名 重量 騎手 予想
1 1 アプローズシチー 56 蛯名正
1 2 ダイゴソウル 57 大崎
2 3 ゲイリーイーグル 56 柴田善
2 4 コンクパール 55 川原
3 5 ホシノエンジェル 53 安部
3 6 マジックキッス 56 角田
4 7 アクアライデン 54 安田富
4 8 レイカラマン 56 加藤和
5 9 トウホーケリー 54 土谷
5 10 ビコーアルファー 58 大塚
6 11 エスプレッソトニー 56 中館
6 12 プレストシンンボリ 57 岡部
7 13 ドラールクラウン 54
7 14 インタークレーバー 56 江田照
8 15 ヤシマソウブリン 58 坂井
8 16 マイネルガーベ 56 蛯沢

「レンカラマン、連からまん、こんなの馬の名前にしちゃいけないよな」「それちがうよ、レイカランマンだよ」北関東で連対率9割の馬もここでは名前からして蚊帳の外だ。水道橋から乗ってきた隣の親父たちは、発売されたばかりの吾妻小富士賞の予想紙を見ながら、自分見解を言いはじめる。このての人達は今日の懐は帰りの方がよくなっているくちだ。勝っているときほど先に進みたくなる。負けるとなかなか先には進めないものだ。

「6番でいいだろう、頭は。」私はそのとき、新聞をもっていなかったから、番号で言われてもわからなかった。「12番はどうかね、玉とったから真面目に走るかね」「真面目になっても、力がでなくなってたりしてな、何せ玉無いから」「ひも探しがむずかしいね、これといったのないな」「地方からきてるじゃわからんしな」「逃げるのが多いから、15あたりがハイペースになるとおもいろいね」「なんだっけ、これ、最近勝ってないんじゃないの、良くみるけどかった(買った?勝った?)ことないね」「でもこれおもしろいな、これで2日連続万券か」「明日は追い込み馬がいいらしいって言ってたしな」そういって錦糸町で降りていった。

とりあえずラッキーだった親父のいってたことは6と15がよくて、それも追い込みの15はどうも穴馬度が高いらしい。その15番はヤシマソブリンだった。でも4走前、つまり今年の2月にちゃんと勝っている。そうするとあのかっていないというのは、買っていないなのか。まあいい。3年前の菊花賞のときの私の本命馬、そしてナリタブライアンの2着、本当に追い込みがいいんだろうな、苦笑いしながら3年ぶりに買ってみることにするから勝ってくれ。


3-15 4-15 6-15 8-15 10-15 12-15  

レース結果

1着  

2着 

3着 

4着 

5着 

単 番 円 人気

複 番 円 番 円 番 円

枠連 -  円  人気

馬連 -  円  人気

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