数年前までこの季節になると、狛江市役所前の２本の大木（何の樹だろう？）に電飾が飾られていました。真夜中に、仕事でくたくたになって帰宅したときなどは、その灯りを見ると、何となしにほっとして、おなかのあたりがほかほかとしたものでした。ところが時節柄、一晩中煌煌と点けておくなんて勿体無いと言われたかどうか、いつの間にか見られなくなってしまいました。

　家の玄関前から、小学校の屋根越しに見えていたお宅の庭のツリーも、お子さんが大きくなったのか、何時の間にか姿を消しました。

　省エネは大事だけど、ちょっぴりさびしいなぁと思っていたら、一中前の住宅街にこんな風景を見つけました。お隣同士申し合わせたのか、はたまた競争意識のなせるわざか。誰が名付けたか、人呼んで「コマリー・ヒルズ」。何はともあれ、ほのぼのした気分を味合わせてくださってありがとう。

　で、皆さんにもちょっぴりおすそ分け。