禁武政策  2)元(1271ー1368)97年間

 異民族(モンゴル族)の支配により、政権を揺るがす要因になり得る、他民族 の民間武術の類を撤廃する政策を展開。 当時、武術云々をしている事がばれると、死刑に処せられた。この時期に、呉家の先祖(回族・イスラム人)が大量に中国の地に移住してくる。モンゴルが用いた兵器のロケット弾や炸裂弾などは、頭脳明晰な回族に作らせていた。一方、漢族は迫害によって僻地へ追いやられた。


   
補完計画/中国武術史/中国拳法家】