ウィルは動物保護団体で保護されていた犬です。

2005年12月17日
我が家に里子に来ました。

推定年齢２歳。雨の日にごみ箱につながれて、捨てられていたそうです。

昼間は事務所で過ごすウィルですが現場に行く時などは独りでお留守番になります。
始めのうちは暗くて静かな方が落ち着けると思い電気やラジオを消して出かけましたが。犬の本を読むと逆だった事に気がつきました。

犬は飼い主がいないと不安になるそうで留守をする時は普段の生活と同じ方が良いそうです。この事を知ってから電気もラジオもつけて外出しています。

犬は集団で暮らす習性が有るので、飼い主や家族と一緒が大好きです。やはり健康面も含めて家の中で飼う事が理想でしょう。

そんな習性の犬ですが自分の居場所は家族の様子が伺える範囲で静かで温度変化の少ない場所を好む様です。
わが家のウィルも夏の間は事務所の北側で寝ていました。同じ一室ですがやはり北側の方が涼しいのです。

犬の汗腺は唯一、足の裏の肉球にだけ有るそうです。体には無いので、汗はかきません。

日本犬なら冬毛が抜けて良いのでしょうが、シェルティーのウィルは毛が抜けないのでかなり暑そうです。

散歩は勿論早朝と夕方の涼しい時にしています。