スキーよもやま話

スキーのウラワザ?小話?思いつくまま更新のページです。

スキーって2000回ころぶと、上級者になれるって聞いたことありますか?だれが数えたか知りませんが。でもよく考えてみると、上手くなればなるほど、なかなか転ばなくなるわけで・・・。

 

「コワイ」、「アブナイ」、「ぶつかる」と思ったとき、どうしてもそこを見てしまいますよね。でもこれが「先見先行動作」ってやつで、スキーは顔が向いてる方向に走ってしまいます。自転車と同じ原理ですね。見ない勇気が必要ですって、そう簡単なことじゃないか。

 

子どもがスキーを履いて立てるようになったら、腰の左右に4〜5mの紐をつけて、リフトに乗っちゃいましょう。うしろから操縦してやるとスグ自分で乗れるようになりますよ。うちの息子が4歳のときに実証済み。

 

引き込みブレーキのストッパーが出始めたころ。おニューのスキーを履いた競技スキー部の先輩が、目の前で大ゴケ。『オレのスキーはどこ?』とキョロキョロする彼の50cm横に、3メートルほど舞い上がったスキーがザクッ・・ビヨヨーン・・。ベルトの流れ止めと、どっちが安全なんだ、と真剣に考えたものでした。

 

サホロスキー場の滑走禁止コース。いい気になって入ると、下でパトロールがちゃんと待っていて、説教をしてくれる。この姿勢はとっても正しい!パウダーを求めるなら、大雪の朝、一番のリフトに飛び乗るかスキー場以外の場所に自己責任で入りましょう。ただし雪崩の知識を持ってね。

 

車でスキーに行くときは、助手席の下にブーツを置いておきましょう。暖房を足元にしておくと、スキー場に着いてからの足いれがとってもラク。そんなこと知ってるアナタはタダモノではないな!?