ドロットニングホルム宮殿
アクセス： ストックホルム市庁舎前からフェリーで50分。
1662年、若くして寡婦となったHedvig Eleonora王妃のために建てられた。 設計はNicodemus Tessinで、 この時代の典型的なバロック様式である。 1981年から、現国王カールXVI世グスタフ一家が住んでいる。
1991年、宮殿とその敷地、および同敷地内のシアターとチャイニーズパビリオンは、 １８世紀の典型的な宮殿様式としてユネスコの世界遺産リストに登録された。
アクセス： ストックホルムから国鉄で３０分。レゲスタ駅下車後、バスで１０分。城前下車。
1380年、Grip王によって最初の建築が行われ、1537年、Vasa王朝期に現在に見られる城
の形になった。４世紀に渡る内装は、Duke Karlの寝室を含めて、スウェーデン中で
最も保存状態のよいルネッサンス期時代のものである。
1781年に作成されたネオクラッシック様式の劇場もめずらしい。グスタフIII世自身もこの
舞台を踏んだ。またスウェーデン国家の肖像画コレクションも展示されている。
アクセス： ストックホルム市内。
スウェーデン王の公式居住地。王はここで外国の首相と謁見する。公式訪問の際は
ここの特別室に宿泊する。公式な宴会は年３，４回カールXI世のギャラリーで
行われる。608の部屋を持つストックホルム王宮は、ヨーロッパでも最も大きいものの
一つである。この壮麗な建物はNicodemus Tessin(younger)によって設計された。
Ten Royal Palaces
王室関係の宮殿は１０あると紹介されています。残りの７つを紹介。
| Rosendal Palace | この小さく快適な宮殿は、1820年に建てられた。現在はBernadotte家の最初の王の 記念館となっている。カールXIV世ヨハン時代の内装がよく保存されている。 |
| Ulriksdal Palace | グスタフVI世アドルフとルイーズ王妃は春をUlriksdalですごした。 1923年にCarl Malmstenによって装飾された居間がそのまま残っている。 カールXV世時代の内装をみることができる。 蘭とシトラスの間にスウェーデン彫刻が置かれたOrangery美術館がある。 クリスティーナ女王の戴冠式に使用された馬車が古い厩舎においてある。 |
| Rosersberg Palace | 宮殿と庭園が美しくメーラレン湖のほとりに位置している。 カールXIII世は1762年からここに住み、17世紀現代の王の 居住地にした。カールXIV世と王妃は好んでここに滞在した。 |
| Gustav III's Pavilion, HAGA | このあづま屋はこの国で最も美しい18世紀の内部装飾を持つものの一つである。 Luis Masreliezがアンティークスタイルな王室の部屋に変えた。 |
| Stro..msholm Castle | この宮殿はKolbacksan川の島の上にある。1669-81年にHedvig Eleonora女王の ために建てられた。 17世紀のスウェーデン絵画が展示してあり、その中には EhrenstralのカールXI世の馬の絵もある。 Storomsholmはスウェーデンの乗馬スポーツの中心地である。 |
| Tullgarn Palace | この18世紀の宮殿はグスタフ王朝後期の壮麗な建築である。 ここはグスタフV世とビクトリア女王が好んで訪れた。 南ドイツルネサンス様式のブレックファストルームと オランダタイルを持つホールは彼らの戴冠式よりも 前のものである。 うねった運河を持つイギリス式公園と手付かずの自然に 囲まれている。 |
| THe chinese pavillion KINA | 1753年、Adolf Fredrik王が王妃Lovisa Ulrikaの誕生日プレゼントとして建てた。 1760年代に再築し、現在のような中国様式の中にロココのインテリアを配した 作りになった。 |
情報： http://www.royalcourt.se。 （スウェーデン語と英語。）
