1997/03/11(TUE)

1997/03/11(TUE)



ナーダはとても元気にいつものように出かけて行った。わたしもまた、EMやアガが飲めるようになってとても元気になったという。信じたいし嬉しいことだが、自分では分からない。ナーダの言うことを気休めと思わないで信じるだけの気持ちがのゆとり欲しい。何よりナーダの言葉を信じていないのであれば、これはもうサイテーではないか。確かにわたしは、ナーダのそうした特に希望的観測を気休めと断ずる傾向がある。しかし、それはやはりどこかでナーダの言説を信じていないということで、恥ずかしいことである。一般にわたしには、希望的なものに対して否定的という傾向があるようだ。いわゆる悲観的な性格なのであろう。わたしはこういう自分が好きでない。
できることなら楽天的な性格のほうに変わりたいものだ。

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夏際敏生日記2 [1997/02/23-1997/03/20] 目次| 前頁(1997/03/10(MON))| 次頁(1997/03/11(TUE))|