MINAKOファンクラブ夏の恒例イベントと言えば「サマパ(MINAKOのSummer party)」。
しかし2004年の夏は、MINAKOちゃんが、ミュージカル「森は生きている」出演で無かったのが残念。 2004年で5年連続開催だぁと、みんな楽しみにしてたけど、
この舞台女優デビューで無くって、心残りだなぁなんて、残念だなぁ、と思っていたら、MINAKOのX'mas Party開催というお知らせが、急遽来たではありませんか!!
25日って後1カ月弱?予定はOK?衣装は?とパニックになりながら、参加ハガキを投函している自分。 会場は、MINAKOのPartyでお馴染み、東京・目黒「八芳園」です。
MINAKOちゃんと過ごす、どんなX'mas Partyになるのかと、ドキドキしているとアッという間に当日です。 さて当日、会場で受付すると、くじを引かされ、テーブルが決まります。
今夜は、結婚披露宴のように、丸テーブルがセットされ、席もゆったり。 お食事もバイキング形式ながら、テーブルでゆっくりゆったりいただけます。
コメホカは、幸運にも一番真ん中、MINAKOちゃんのまん前という好位置に、ヤタッ!! 八芳園の方が、お飲み物は?と持ってきてくれたモノを飲みながら、まづは、受付で渡された、出演者への質問・要望をカキカキしました。
そして、MINAKOちゃんの私服大放出ということで、ミニガレージセールの応募用紙にも書きこみます。
これは会場入り口に、ミニガレージセールのお洋服が置いてあって、実物をみてから、買いたいものに○を付けて出すと、帰るまでに応募状況をスタッフの方が整理して、場合によっては、抽選して、受付でお金を払って受け取るシステムなのです。
あの服は人気ありそうだからとか、とりあえずダメモトでとか、色々考えて、応募しました。 ほどよく酔いも頬を染める頃、MINAKO「X'mas Party'2004」は始まりました。
|
第一声「Merry
X'mas!!」MINAKOちゃん登場!白黒のワンピに黒のボレロがエレガント。 「どうも、きょうはお忙しい中、ありがとうございます。私の結婚披露パーティに、ようこそ!(客爆笑)違うって、Merry
X'mas Party!今回はねテーブルなど置いて、プチDinner Show のように食べて、飲んで、楽しんでってもらいたいと思います。飲んでますか?皆さんで乾杯をしたいと思います。私もワインなどいただいて
それでは、素敵な夜になりますように、Merry X'mas!!」 今回は、司会無し。MINAKOちゃん自ら、進行です。
会場のみんなも「Merry X'mas!」 「みんな、地味ー笑(客爆笑)この後、食事などしていただいて、ライブなど聴いていただきますが、最後はダンス大会などもしますので、是非ステージに一緒にといっても全員あがられても困りますが(笑)、盛り上がっていきたいと思います。
どうですか、みなさん、盛り上がってますか?」 客クスクス。 「本当に、兄妹でみなさんお世話になっておりまして…折角ですから、皆さんのテーブルを回って”乾杯”しましょうか!」と、ステージを回り、一人一人と乾杯するMINAKOちゃん!
エー、感激ですー。 ここで、コメホカ3名は仕込んできた小道具 「トナカイのカチューシャ」を装着!あちこちで笑い声がひびき、会場が華やいだ空気に包まれていきます。
いよいよ、うちらのテーブル。 「トナカイのカチューシャ」 を一目見て、笑いながら「イイですねー!!」と受けてくれて、ひとまずホッ!
「では、お食事をどうぞー!」と言いながら、MINAKOちゃんは、一旦退場。緊張がとけたら、さあ、食べますよ〜と、バイキング料理、美味しく頂きました。
|
小道具
「トナカイのカチューシャ」
|
いよいよ客電が落ち、会場入り口にスーッとスポットライトが当たります。BGMも
エンレガントなものになって、ホント、結婚披露宴(笑) MINAKOちゃん「Merry X'mas!!」、両側にMARIちゃんと近田くんを従えています。
3人の手には、ロマンチックなキャンドルが揺らめいて…る筈が、なぜか、MINAKOちゃんだけ消えた!アセるMINAKOちゃんに、会場は爆笑。MINAKOちゃん色に会場が染まってまいりました(笑)
「BGM止めて、最初から」と一旦ドアの外にはけて、再入場。まあ、なんて
ロマンチックと思ったら、やっぱりMINAKOちゃんのが消えた。 「キャンドルつかないねー、もう始めましょうー!!」(客爆笑)
「照明をあげていただけますかしら(笑)これが、MINAKOのパーティ(笑)ということで。 今年はみなさん、いい年でしたか?いろいろと嫌な事件もあったけど、今日は、そういう事は忘れて、楽しんでいってもらいたいと思います。」
ステージ左側に、パーカッションのMARIちゃん、右側にバンマス・ギターの近田くんです。 ポインセチアやひいらぎで、ステージが緑と赤に彩られています。MINAKOちゃんは、真っ赤なドレスに真っ赤な手袋の古着風で
X'mas 100%。 MARIちゃんと近田くんはシックな黒のフォーマルな装いとなっています。 |
「今年、私はミュージカルをやったり、ドラマにでたりして、実はこないだDVDで春に発売されるドラマにでるんですよ。シヨートムービーなんですけど。
私は、お母さん役で17才の娘と二人しか出ないんですけど、実は私は「AI」みたい なロボットなんですね。娘が10才の時にお母さんが亡くなってしまって、政府からそのお母さんとまるっきり同じロボットが与えられ、18才まで育てるんですね。
最初、娘はかなり反発してるんですけど、結局、18才になった時に、政府から手紙が 来てですね、お母さんロボットを回収しますと言われ、回収されちゃうんですけど…」
(近田クンがギターで哀愁のメロディを奏で始めます) 「母親ロボットは、どうしても18才の誕生日プレゼントを渡したくて、逃げ出して、なんとか、最後の力を振り絞って、誕生日プレゼントを届けに来て、抱き合ってはじめて、その娘が『お母さん!!』と
いうというですね、全部言っちゃったんですけど」 (客大爆笑) 「(笑)どれ位、演じられているか、是非、見ていただきたいと、まあ、そんな感じで。今年はミュージカル
『森は生きている』とかチャレンジの一年だったと思うんですが、実は、2005年の春に二人芝居をやるんです。それも小さいところで、昭和初期の話なんですけど、私は
水商売の女の役で、『東京ブギウギ』というお芝居なんですが、本当、小さいところ なので、見てる方が緊張するかもしれませんよ。じゃ【天使の悪戯】!」
イントロにマリちゃんの鈴の音がのって、とても気持ちいい。あれ、MINAKOちゃん、リズムにのってマイク前を右に左に歩いている。しかも、唄いだしても、左右に歩いてるよ。なんで、MINAKOちゃん、マイクの前で唄わないの(ハラハラ)。ん?、マイクがトラブルで入ってないんだあ。
ということは、今のこの声は生唄なのかぁ、感動。 2番からマイクも無事復帰しまして、ガンバったよ、MINAKOちゃん!! |