10/3(土)原宿クロコダイルでのJUNGAPOPのライブに行ってきました。
先月、代々木公園のイベントも拝見しましたが、本格的ライブは久々。
期待が高まりましたが、そんな客は、コメホカだけでは、もちろん無かった!
Startの1時間半前に、お店に行ったのですが、なんと!! すでにかぶりつき席はいっぱい。スタート
の間近になる頃には、満席で立ち見もいる程の混雑ぶりでした。ライブは第1部が1時間弱、30分程の
休憩をはさんで、第2部が1時間ちょっとでした。
因みに、ミナコさん、べー(!)、マチコさん(!!)も見にいらしてました。また、石井竜也さんからも、
花が届いており、こういうのって、元米米メンバの繋がりを実感できて、やっぱ嬉しいですよね。
楽曲リスト
前半(第一部)
後半(第二部)
得能さん、Ryojiの兄貴、いっぺいさんと、サポートメンバーというか、もうほとんどメンバーと
なっている箕輪さん、高橋Jr.知治さんが登場。「いくぜー!」のいっぺいさんのかけ声で、ドラムと
ギターが始まりました。『Do the right thing』『Love Bible』と続いて、あいさつ。
いっぺいさん「髪を切ってさわやかになったのがふたり、より汚くなった人がひとり。さて、汚く
なった人は誰でしょう?(笑)」。一見のとおり、それは、髪の毛がバクハツしている、Ryojiの兄貴!
得能さんは、おなじみ帽子とサングラス姿。今日のライブは、新曲もいっぱいやると、いっぺいさんが
宣言。続く曲は、『Doll』『サボテン』『Please』。
『逆襲の時来たり』では、アコースティックな感じでと、ステージにジャンベ(アフリカの楽器)
が登場しました。ジャンベのリズムで、順番にアワワワワーとインディアンみたいに声をあげ、こぶしを
あげながら、まさに「逆襲の時来たり!」という感じで始まりました。途中、得能さんが歌います。
Jr.はハーモニカのソロ、箕輪さんのキーボードのソロと見せ場がたくさんでした。リハと全然違った
ね、といっぺいさんの言葉に、笑いがおこる。『蜂』『Light my way』と盛りあがり、一部が
終了しました。
休憩時間、トイレに並んでると、前をメンバーたちが通ります(トイレのすぐ奥が楽屋なのです)。
席に戻ると、ミナコさん、べー、マチコさんの三人が、我々のすぐ後ろのテーブルに移動して
飲み物など飲んでお話しされていて、ビックリ!!
第2部の最初の曲は『¥(Yen)』。次の曲『Pick』は、得能さんがメインで歌います。
が、途中、歌詞を忘れてニガ笑い。いっぺいさん「笑ってすまそうとするなよ。でも俺、人のこと言え
ない(笑)」。得能さん「歌は、むずかしいね」と汗を吹きつつ、次の曲は『キセキ)』。
そして、第一部に負けないエナジーをと、『US』。CD化されていない曲だけど、ライブでは
おなじみの曲。かなり、好きな曲です。
船の錨を人生に例えて作った歌と『錨』を披露した後、いっぺいさん「ちょっと、待って」と
後ろを向く。すかさず、客席より「歌詞、忘れたね!」と厳しいツッコミが(笑)。『Gimmick』
『Glamorous Baby』と盛り上がり曲でたたみかけ、本編終了となりました。
アンコールで登場し、「5ヶ月ぶりのライブ、もっと頻繁にライブをやりたい・・」と言いかけると
客席からは歓声があがりますが、「やるためには、他の二人のスケジュールがね。」「JUNGAPOPは3人
なんですけど、リハやったり、ライブやったりしてると、やっぱりこの5人だなあってつくづく思う」
といっぺいさん。そう、そう、皆うなづく。皆のために愛を込めてと、『Baby Baby Baby』。
客席に語りかけるように歌いあげるいっぺいさんでした。アンコール最後は、『悪魔とKISSをする
前に』 でした。
いったん皆、楽屋へ引っ込むが、いっぺいさん再度登場。なんと、ドラムを披露してくれました。
それから得能さん、Ryojiの兄貴登場。今回忙しくてリハーサルがあまりできなくて、今日はもう
レパートリーがないと言うと、客席からは猛烈に『ARIA』のリクエストが。
「ちょっと、待って。練習してないんだ。次ぎにはやるから。」それでも、『ARIA』を聞かないと
帰れないー、という猛烈なリクエスト。箕輪さんは、『ARIA』を弾いて客席を盛り上げてたりしてます
が、かんべんしてよ、と兄貴の泣き!が入る。
いっぺんさん、「『ARIA』は、トチってはいけない、大事に聞いてほしい曲だから、次回は絶対やる
から。でも、間違っていいのが他の曲というわけじゃないからね。」とフォロー。「同じ曲でもいい?」
ということで、その場で相談の結果、最後は決めてゆこう、と『Glamorous Baby』。
いっぺいさん最後に「次ぎは『ARIA』ねー!!」と、宣言してステージを下りて行きました。
久々のライブ、よかったです! イベントやインストアライブで、アコースティックなの聞くのも すごくいいんだけど、本来のJUNGAPOPは、やはりライブハウス。箕輪、高橋Jr.両氏のスケジュールの ご都合もあるでしょうが、次回待ってまーす!