2007/10/14更新
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「自然朴の会」山行記録

虎毛山
(1432.9m)


山行記録

2007年10月13日(土)  晴れ

コースタイム
 登山口 8:18 → 9:02 橋渡渉点 → 9:40 ひのき林 → 10:23 ブナ林 → 10:44 高松岳分岐 → 11:41 虎毛山山頂 12:33 → 13:09 高松岳分岐 → 14:55 登山口


 今年の当初予定では虎毛山に登って鳴子温泉泊まりの予定だったが、この所お泊まり山行が多かったので日帰りに変更した、そのため久々に朝の出発がかなり早い時間になった。 昨年の秋に沢渡黒伏に一緒に登った山形のHNWさんから同行したいとの連絡が有り登山口で待ち合わせした、ほぼ時間通りに着き支度を整え出発した。 赤倉沢の左岸をしばらく歩く、歩きながらHNWさんが昨年一人でこのコースに来た時に、下山途中で雷雨に会いこの辺りで沢が増水して怖い思いをしたと話を聞かせてくれた、山の山頂方面で強い雨が降った場合は下流の沢の増水に注意が必要と良く言われている事を改めて思い起こした。 45分ほどで橋で沢を渡る地点に到着した、ここから尾根の縦走路までの600mの登りが始まる、傾斜も有り登り応えが有る600mになるが、途中には適当な間隔でベンチやひのき林やブナ林と名前の付いた休憩ポイントが有るので上手く休みを取りながら登ると良い、従走路に着くと広場がありベンチも有るのでここで息を整えながら休憩をする、山頂まで残り200mの登りだがこの先少しの間は左側が切れ落ちているやせ尾根を通るので注意が必要、そこを過ぎれば最後の登りとなり途中からは周りの樹高も低くなる、山頂の非難小屋の三角屋根が見えさらに足元が木道になれば山頂はもうすぐになる。 非難小屋が現れたらその直ぐ先が山頂の三角点になる、三角点の先には木道が延びていて山上湿原の中を行く事が出来る、湿原の草黄葉と周囲の紅葉が綺麗だが雲が広がっていて日差しが弱くもう一歩と言うところだった。 昼食を取った後は帰りの時間もあるので早々に戻ることにした。 帰りは赤倉沢沿いの道に戻ったところでミズの実を捜しながら車までほぼ予定の時間に戻って帰途についた。
 


登山口駐車場 登山口 渡渉点
登山口の駐車場、4〜5台ほど止められる 登山口、ここから先に車は入れない、入っても150mほど先までで工事現場になる 渡渉点、平坦な道はここで終わり
橋 案内板 ひのき林
橋を渡った先の案内板から600mの急登が始まる 案内板 「ひのき林」登山コースの標高グラフが張ってあり現在地が判る様になっている
休憩 稜線 夫婦桧
一旦傾斜がゆるく成ったところで休憩 視界が開けたところで山頂稜線方向が見えた 「夫婦桧」の表示が根元に置いてあった
ブナ林 唐松岳分岐 山頂遠望
「ブナ林」の標柱 高松岳との分岐、急登もここまでで後は山頂まで200mの登り 最後の山頂への取り付きまでやせ尾根部分があるので注意が必要
山頂小屋が見えた 紅葉の中 山頂までもう少し
山頂小屋の屋根が見えてきた 振り返ると黄葉が広がっている 小屋の屋根も間近になってきた
山頂小屋 山頂標柱 山頂の木道
山頂の小屋に到着 山頂の標柱 山頂の木道を先に進む
メンバー ゲスト 木道の終点
今回の自然朴のメンバーはこの3人とシャッターを押している管理人4名 今回のゲストHNWさん 木道は先の人影のところまで
フルメンバー 水溜り 栗駒山
今回のメンバー 木道の脇に小さな池塘が有ります、時期外れのチングルマも数株さいていました 山頂部に雲がかかった栗駒山
山頂 山頂 下山
山頂標柱で1枚 山頂標柱で2枚目 山頂を後にする
山頂を振り返る 山頂に日が当たって 無事下山
振り返って山頂部方向をもう一度眺める 山頂稜線に日があたり紅葉が見送ってくれている 無事登山口に戻る

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