2005/01/10 更新
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「自然朴の会」山行記録

鹿狼山


山行記録

2005年01月10日(日)   曇りのち雪

コースタイム 樹海の森コース(往復)
 登山口 08:56 → 09:43 山頂 09:56 → 10:33 登山口


 「自然朴の会」で恒例としていた新地町の「鹿狼山・元旦登山」参加が昨年末からの雪で夜間の峠越えが危ないと考え中止としました。 そこであらためて日中に登る事にしました。 登山口9時の予定で集まり身支度をしているうちに、空から雪が舞い始めてきました。 しかし舗装路面はまだ見えていました、歩き始めて「眺望の森」と「樹海の森」の分岐前から昨年末からの雪が踏み固められて滑りやすい道となる、空から雪が舞い降りる中を慎重に雪道を登っていると駐車場にいた鹿狼の湯の番犬の母親の方がガイドよろしく前を歩き始める、子供もいるはずだが見当たらなかった、母犬はほんとにガイドの様に曲がり角や分岐に着くと我々が着くのを待って前に進んで行く、中腹頃まで登った頃に子供(母犬とほぼ同じ体格だが)が勢い良く追いかけてきた。 二匹の犬に案内される形で山頂に到着、前を登っていた人もいた様だが見当たらない、おそらく眺望の森コースを下山したのだろう、雪が相変わらず降っているのでお社に今年1年の「自然朴の会」の安全登山をお願いし、東屋で一息入れ早々に下山する事にした。 下山後は麓にあるレストラン「どんぐり」で温かい蕎麦でも食べようと行って見たが時間が早かったのか、開店前なので車の中でお汁粉を作り食べた後解散する事にした。 

地形図:国土地理院25,000図 


支度 登山口 分かれ道
登山口駐車場、まだ地面が見える 登山口の案内板の前から登山開始 登山口から間もなく分岐となる
登り始め 雪 ガイド
分岐から左の「樹海の森」コースに入る 登山道は昨年末の雪が元旦登山で踏み固められアイスバーンの様になって滑りやすく慎重に歩く 前を「鹿狼の湯」の番犬がガイドよろしく先行する
山頂まじか お社 東屋
山頂近くになる頃には雪は本格的な降りになってきた 鹿狼山神社で安全登山のお願いをする 東屋で一息、親子のガイド犬もおとなしく待っている
下山 雪は相変わらず 雪の下は凍っている
下山開始、雪は相変わらず 雪は登る時の足跡が判らない程に降り積もっている 新しく積もった雪の下はアイスバーンになっていて、撮影していた私はこの後尻餅を突いてしまう
戻ってきました 雪の鹿狼山 車内でお汁粉
登山口に戻って見ると7〜8センチの雪が積もっている 雪に煙る鹿狼山全姿 車の中でお汁粉をいただきました

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