2005/12/18 更新
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「自然朴の会」山行記録

青麻山(799m)・あけら山(8100m)


山行記録

2005年12月10日(土) 曇りのち小雪

コースタイム 
下別当登山口 8:45 → 10:14 青麻山山頂 10:20 → 10:50 あけら山山頂 10:55→ 11:21 青麻山山頂 11:23 → 12:09 無線中継所登山口


 今日はゲストとして山形のHNWさんが参加する事になりました。 WTNが秋保温泉泊まりの忘年会で寝坊したと電話が入り待ち合せ場所に直行してもらう事にして出発しました。 白石の待ち合わせ場所で合流し早速青麻山の登山口に向いました、今回は車が 2台になったので往復の予定を周回コースに変更し、まず1台を今回の下山口とする電波塔の所に置き下別当登山口に移動しました。 登山口に着くとうっすらと雪が積もっています、支度をして歩き始めます。 このコースは歩き始めはゆるい登りで、歩き始めて間もなく杉林の中の道になります、杉林はそれほど続かず間もなく落葉し枝に雪をまとった雑木林になります。 雑木林に出ると右手側の支尾根に取り付きます山腹を斜めに登り上げ、折り返すように支尾根上に出ます。 支尾根を徐々に登って行くと主尾根への登りとなりジグザグの急な登りになります、ただ距離はあまり無いので少しの頑張りで山頂の北端に登り上げます。 そこから 山頂まではすぐです。 山頂には杉の木が立っていて、その根元に「青麻山」の山頂標識と祠が有ります、今日は小雪も舞っていて展望も良くないので写真だけ撮ったら「あけら山」に向かいます。 あけら山は西に位置しここからは一旦下って登り返しになります、約30分ほどで「あけら山」山頂に着きますこちらの山頂は晴れていても立ち木に囲まれていて展望はありませんし今日は雪も降っているので早々に戻ります。 青麻山山頂に戻っても天気の回復は望めないので、昼食は下山してからと言う事で山頂を後にしました。 下山では新雪に隠れた木の根で何度か尻餅を突きながらですが初冬の雪山を楽しんで無事登山口に戻りました。 登山口から少し下った東屋の有る広場に移動しおでんを温めて昼食を食べ、その後HNWさんとも又の参加を約束して帰路に着きました。
 HNWさん、初冬の雪山を楽しく過ごす事が出来ました、これに懲りずに村田のKWUさんと一緒に又参加して下さい、お待ちしています。


下別当登山口 下別当登山口 杉林を抜けて
下別当登山口で準備を整える 「青麻山遊歩道」とあるが山頂までは2時間ほどかかるし道も急なところが有るのでしっかりした装備で歩いてほしい 歩き始めて間もなくの杉林を抜けると周りは落葉し雪をまとった雑木の林になる
尾根に取り付く 尾根上のジグザク ノースリーブ?
始めに支尾根に登り上げる 支尾根から主尾根への取り付きはジグザグの急登になるが距離はそれほど無い 雪山で半袖の夏山モードですか
主尾根への急登 青麻山山頂 あけら山山頂
急登の最後の休憩、雪は20センチくらいです 主尾根に登り上げて南に少し行くと祠の有る青麻山山頂に着きます、写真の左側からあけら山に向かいます 青麻山の西に位置するあけら山山頂、青麻山山頂から30分ほどです
鞍部 青麻山頂への戻り 笹原の登り返し 青麻山山頂に戻って
あけら山から青麻山へ戻る途中の鞍部付近 あけら山」から青麻山への登り返しは笹原の中の道になります 杉の木が立つ青麻山山頂に戻って来ました、小雪も降っているので下山する事にします
青麻山山頂標識(花ちゃん) 電波塔側登山口 下山後に東屋で
山形からのHNWさん、もう一度標識を確認 電波塔側の登山口に戻りました 電波塔側登山口の少し下に東屋の有る広場が有る、そこでおでんを温めて昼食にする

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