レシピ35
- 材料
- (直径20〜22cm丸型1個分)
- チョコババロア
卵黄 1個
砂糖 60g
牛乳 200cc
生クリーム 200cc
粉ゼラチン 8g(大1)
水 45cc(大3)
ラム酒 15cc(大1)
チョコレート 80g
- スポンジ
薄力粉 50g
砂糖 50g(大5)
卵 2個
- 仕上げ
バナナ 3〜4本
レモン汁 少々
チョコレート 50g
飾りチョコレート 少々(ハートや葉や巻いてあるものなど)
アプリコットジャム 少々
- 他に
丸型に敷く紙(わら半紙またはオーブンシート)
ムースフィル(セルクル型可)
- 器具
- 直径20〜22cm丸型、ボール、ふるい、ハンドミキサー、包丁、まな板
- 木ベラ、ゴムベラ、鍋、おたま、ぬれ布巾、網(ケーキクーラー)、こしき
- パレットナイフ(バターナイフ可)
- 下準備
- オーブンの中段に天板を入れたまま180度に温めておく。(予熱セット)
- 薄力粉はふるう。
- 卵はババロア用とスポンジ用とも室温にだしておく。型に紙を敷く。底は型より一回り大きく切って、型の大きさまで切り込みを入れて敷き、周囲には型の高さ+2cmくらいの幅で、周囲よりやや長めの紙を敷く。
- チョコレートを包丁で細かく切る。仕上げ用の分は、特にきれいに切る。
- 作り方
- スポンジ
- (1)水気も油気もついていないボールに卵と砂糖を入れて、色が白っぽくなり、泡立てきをあげて生地が落ち8の字が書けるまで泡立てる。(ハンドミキサーが便利)
- (2)ふるった粉を(1)に入れ、木ベラでたてに切るような手つきでさっくりと混ぜる。
- (3)下準備した型に入れて、ゴムベラで平らにする。
- (4)軽くトントンと台の上に型を落とし、温めておいたオーブンの中段で約15分焼く。中心に竹串をさしてみて何もついてこなければできあがり。
- (5)焼きあがったら、網(ケーキクーラー)の上にだし紙を取る。紙がスポンジについてとりにくい時は、かたくしぼったぬれ布巾をつけながら取る。スポンジの上にかたくしぼったぬれ布巾をかぶせ自然に冷ます。
- (6)盛りつけ皿の上にスポンジをおき、周囲にムースフィルをぴったりとくっつける。
- チョコババロア
- (1)粉ゼラチンを水45ccで10分以上ふやかす。
- (2)ボールに卵黄、砂糖を入れすり混ぜる。湯せんにかけながらなめらかなクリーム状になるまで混ぜる。
- (3)牛乳の半量を鍋に入れ、切っておいたチョコレートを加え混ぜる。
- (4)(2)に残りの牛乳を少しずつ加えながら混ぜる。ラム酒を入れる。
- (5)(1)のふやかしたゼラチンを湯せんにかけてとかし、(3)に入れる。
- (6)(4)と(5)を混ぜ、こしきを通して別のボールにあけ、ボールの底を氷水につけて冷やす。冷やしすぎてかたまってしまった場合は、湯せんにかけてもとにもどす。
- (7)別のボールに生クリームを入れ、とろりとするくらいに泡立てる。(6)に少し加え混ぜあわせる。混ざったら残りも混ぜる。混ぜたものをヘラでもちあげて下へ落として様子をみる。たらたらとすぐに落ちる状態ではスポンジの上に流せないので、とろりとするまでボールの底を冷やす。
- 仕上げ
- (1)スポンジの上にアプリコットジャムを塗る。
- (2)バナナは、一本は縦長に二つに切る。後の二本は縦長の四つに切る。バナナの切り口にレモン汁をふり、変色を防ぐ。バナナはまっすぐのものより曲がっているものの方がおすすめです。
- (3)(1)の上に二つに切ったバナナを外周から並べ、その内側に四つに切ったバナナを少し間をあけて並べる。
- (4)とろみのついたチョコババロアを(3)の上に流す。ムースフィルからあふれてしまう時はガラスのうつわなどに残りを流して下さい。冷蔵庫で冷やし固める。
- (5)仕上げ用のチョコレートを(4)の上にのせる。飾り用のチョコレートを飾る。
- ●チョコレートの種類によってできあがりの色がちがってきます。製菓用のものを使うと濃い色になります。上にのせるものをダークチョコにすると大人向きになります。
- ●ムースフィルが手にはいらない時は、セルクル型が最適です。厚紙で輪を作り、ラップやアルミ箔でまいて代用します。
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